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【中国の視点】ブラジル、景気後退に直面  8月13日10時32分

ブラジル中央銀行は12日、4-6月期の経済活動指数が前期比で0.13%低下したと発表した。これは1-3月期の0.2%減少に続き、2四半期連続で縮小した。

同指数は国内総生産(GDP)の先行指標だといわれており、一段の景気減速が警戒されている。また、中銀は、2019年のブラジル成長予想を0.8%に下方修正した。

中国のエコノミストは、ブラジル経済がテクニカル上衰退に突入していると指摘した。なお、ブラジル経済は2008年10-12月期から2009年1-3月期、2014年1-3月期から4-6月期にもテクニカル上衰退がみられた。

ブラジルの景気低迷について、弱い内需や企業投資の伸び鈍化、世界的な景気低迷などが主因だ挙げられている。

ただ、専門家は、ブラジルにおける構造改革の前進を受け、同国の財政状況や投資環境が大幅に改善されると強調。これが外資の流入加速につながるとの見方を示した。
なお、ブラジル下院は今月7日、年金改革案の2回目の採決を実施し、賛成多数で可決した。同案は近くにも上院に提出される予定だ。


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