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概況からBRICsを知ろう ブラジル市場は3日ぶりに反発、米中通商摩擦への懸念が緩和  8月14日10時03分

【ブラジル】ボベスパ指数 103299.5 -1.36%
13日のブラジル市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1384.30ポイント安(-1.36%)の103299.5で取引を終えた。101414.4から103778.2まで上昇した。

売りが先行した上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。前日の大幅下落を受けた反動から買い戻しが優勢となったほか、米中通商摩擦への懸念が緩和されていることが支援材料。米通商代表部(USTR)は、9月1日に実施予定である中国からの輸入品3000億ドル相当への追加関税措置で、一部製品に対する関税賦課の延期を発表した。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2680.12 -0.36%
13日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMOEX指数は前日比9.81ポイント安(-0.36%)の2680.12で取引を終了した。2697.53から2665.35まで下落した。

終盤はプラス圏を回復したが、引け間際に再びマイナス圏に転落した。米中貿易問題の不透明感が引き続き指数の足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が支援材料となったほか、格付け会社フィッチ・レーティングスがロシアの投資適格格付けを「BBB-」から「BBB」に引き上げたことも引き続き好感された。

【インド】SENSEX指数 36958.16 -1.66%
13日のインドSENSEX指数は3営業日ぶりに反落。前日比623.75ポイント安(-1.66%)の36958.16、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同183.80ポイント安(-1.65%)の10925.85で取引を終えた。

朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。前日の米株式市場の下落に加え、本日のアジア市場がそろって軟調な展開を示していたことを受け、インド市場にも売りが先行。また、貿易問題をめぐる米中対立の激化など外部環境の悪化も引き続き圧迫材料となった。

【中国本土】上海総合指数 2797.26 -0.63%
13日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比17.73ポイント安(-0.63%)の2797.26ポイントと反落した。

中国指標の下振れを嫌気。昨日引け後に公表された7月の金融統計では、人民元建て新規融資額が予想以上に前月から縮小した。内需の弱さが意識されている。人民元安の進行もマイナス。この日の上海外国為替市場では、人民元が対米ドルで約11年5カ月ぶりの元安水準で推移している。通貨安を巡り、米中対立が激化するとの不安も強まっている。



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