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外為17時 円、大幅反落し106円台半ば 対ユーロも大幅安  8月14日17時37分

 14日の東京外国為替市場で円相場は大幅に反落した。17時時点は1ドル=106円42~43銭と、前日同時点に比べ1円23銭の円安・ドル高だった。米国が対中制裁関税「第4弾」の発動を一部先送りすると発表したのを受けて米中貿易摩擦への過度な懸念が後退し、「低リスク通貨」とされる円には売りが優勢となった。

 もっとも、米中摩擦が長引くとの見方は根強く、安値では円買いも入った。中国国家統計局が14日発表した7月の工業生産高や小売売上高が市場予想を下回ったのも、中国の景気減速懸念から円買いにつながった。9~17時の円の安値は106円63銭近辺、高値は106円24銭近辺で、値幅は39銭程度だった。

 円は対ユーロでも大幅に反落した。17時時点は1ユーロ=118円97~98銭と、前日17時時点に比べ1円24銭の円安・ユーロ高だった。対ドルでの大幅な円安が対ユーロでの円売りにつながった。

 ユーロは対ドルで反落した。17時時点は1ユーロ=1.1179~80ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。米中摩擦への過度な警戒感が和らぎ、ドル買いを誘った。半面、下値は堅かった。日本時間14日夕方に欧州で発表された4~6月期のドイツ実質国内総生産(GDP)速報値などが市場予想に一致した内容だと受け止められ、ユーロには買い戻しも入った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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