株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

引け後のソフトバンクG決算に関心 11月06日12時24分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23263.83;+11.84TOPIX;1689.98;-4.18

[後場の投資戦略]

 本日の日経平均は朝方に上げ幅を3ケタに広げ、連日で取引時間中の年初来高値を付けたが、その後失速しもみ合う展開となっている。米国株相場を押し上げた要因の1つである「米政権が対中関税の一部撤回を検討」との報道については、東京市場では前日に織り込み済み。10月ISM非製造業景況感指数についても事前に改善期待が先行していた印象だ。為替の円安進行は追い風だが、新規の手掛かり材料に乏しいことが上値追いの勢いが鈍い理由だろう。もちろん、前日に400円超上昇し目先の利益を確定する売りが出やすい面もある。ただ、400円超高の反動局面としては底堅い展開と捉えられるだろう。前日に当欄で触れたとおり、米中協議の行方など複数の不透明要因を抱えているとはいえ、積極的に売り持ち高を積み上げづらい状況となっている。

 また、決算発表シーズン中とあって引き続き個別物色も活発だが、本日の取引終了後にソフトバンクG<9984>、明日の取引時間中にはトヨタ自<7203>が決算発表を予定している。ソフトバンクGは日経平均への寄与度のみならず、個人を中心に投資家のセンチメントに与える影響が大きい。米シェアオフィス大手ウィーカンパニーを巡る混乱や米ライドシェア大手ウーバーテクノロジーズなど投資先の株価下落に市場の懸念がくすぶるなか、孫正義会長兼社長の会見での発言にも注目したい。
(小林大純)


<AK>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »