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<注目銘柄>=サニックス、太陽光発電関連の出遅れで注目場面に  1月12日10時01分

 サニックス<4651.T>は世界的な脱炭素の動きが加速するなか、太陽光発電関連の出遅れとして上値妙味が膨らんでいる。テクニカル的には昨年12月下旬に13週・26週移動平均線のゴールデンクロスを示現し底値圏離脱の動きが鮮明、300円近辺は依然として値ごろ感があり追撃買いで面白い。

 シロアリ防除を祖業とするが、太陽光発電設備工事に傾注し業容拡大を図っている。20年3月期は営業利益段階で前の期比2.3倍の27億9100万円と急拡大を果たしたものの、21年3月期については新型コロナウイルスの影響もあって、反動を余儀なくされる見通し。コロナ禍で太陽光発電工事のずれ込みが響いて、営業利益19億4000万円予想と前期比3割減程度の落ち込みとなりそうだ。しかし、22年3月期はずれ込んだ案件の計上が見込まれるほか、基幹システムの切り替えによる合理化努力も実り、2ケタ増益路線に立ち直る公算が大きい。

 昨年2月には463円の高値をつけており、時価はそこから30%前後もディスカウントされた水準にある。今期減収減益決算見通しながらPERは11倍に過ぎず、来期回復となれば割安感は一段と高まるだけに、ここは強気対処が可能だ。(桂)

出所:MINKABU PRESS

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