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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続落、原油価格の下落も足かせ  1月14日10時05分

【ブラジル】ボベスパ指数 121933.08 -1.67%
13日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2064.92ポイント安(-1.67%)の121933.08で取引を終了した。124031.7から121015.6まで上昇した。

小幅安で寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、過熱感から利益確定売りが優勢となった。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。ほかに、世界的新型コロナウイルス感染の再拡大が引き続き警戒された。

【ロシア】MICEX指数 3470.26 -0.04%
13日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比1.39ポイント安(-0.04%)の3470.26で取引を終了した。3504.56から3448.94まで下落した。

買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。ロシアが主導するノルド・ストリーム2ガス輸送パイプ計画について、米政府が協力する欧州の関係国を制裁すると警告したことが嫌気された。また、原油価格の下落も足かせ。一方、新型コロナウイルスワクチンの早期普及期待に伴う経済活動の正常化観測が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 49492.32 -0.05%
13日のインドSENSEX指数はまちまち。前日比24.79ポイント安(-0.05%)の49492.32、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.40ポイント高(+0.009%)の14564.85で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。新型コロナウイルスワクチンの配送開始に伴う経済活動の本格化期待の高まりが支援材料。国内メディアによると、新型コロナワクチンはきのう12日現地時間未明から13都市に配送し始めたという。また、2021年度の国内総生産(GDP)について、プラス11%まで回復するとの予測も好感された。

【中国本土】上海総合指数 3598.65 -0.27%
13日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.69ポイント安(-0.27%)の3598.65ポイントと反落した。

売り圧力が意識される流れ。昨日の上海総合指数は大幅に上昇し、約5年1カ月ぶりの高値水準を回復していた。新型コロナウイルス感染が再び増加基調にあることもマイナス。中国の国家衛生健康委員会は13日、新型コロナウイルス新規感染者が12日に115人に達したと発表した。報道によると、首都・北京市に隣接する河北省では、当局が石家荘、ケイ台、廊坊の3市を封鎖。人と車両の出入りが厳しく規制されている。経済持ち直しペースが鈍化すると懸念された。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。今年は第14次5カ年計画(2021-25年)の初年度ということもあり、経済対策に対する期待感が持続している。



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