午前:債券サマリー:先物は小幅続伸、長期金利0.025%で横ばい 1月14日12時24分
14日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続伸。買い先行も、バイデン新政権下での大型景気刺激策に対する期待などから日経平均株価が次第に大幅高となったことから上値が限定された。
前日13日の米国市場で米長期債相場が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行した。国内での新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の対象範囲が11の都道府県に拡大しており、経済活動の正常化が遅れるとの見方から安全資産とされる債券が選好された。ただ、この日の東京市場で日経平均株価が次第高の展開となったことから債券先物の上値が限定的となった。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同25年超」及び物価連動債を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ1銭高の151円91銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.025%だった。
出所:MINKABU PRESS
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