松竹がしっかり、映像関連事業想定上回り21年2月期業績予想を上方修正 1月14日14時27分
松竹<9601.T>がしっかり。午後2時ごろ、21年2月期の連結業績予想について、売上高を484億円から517億5000万円(前期比46.9%減)へ、営業損益を108億6000万円の赤字から86億3000万円の赤字(同46億400万円の黒字)へ、最終損益を175億3000万円から142億9000万円(同24億2000万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。
映像関連事業で、同社配給作品の「事故物件 恐い間取り」や「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が興行収入20億円を超える大ヒットとなったほか、映画興行も「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の記録的なヒットにより想定以上の成績を上げたことが要因という。なお、未定としていた期末一括配当は無配にするとしている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高367億2300万円(前年同期比50.2%減)、営業損益37億3200万円の赤字(前年同期38億4000万円の黒字)、最終損益98億2700万円の赤字(同22億7500万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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