後場の日経平均は361円安でスタート、ファナックやマネックスGが安い 2月19日13時06分
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;29874.65;-361.44TOPIX;1924.10;-17.81
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比361.44円安の29874.65円と前場終値から下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ拡大。アジア市場は下落が目立つ。
為替は1ドル=105円70銭近辺と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。一時は下げを縮小し3万円台を回復する場面もあったが、前引けでは再び3万円を割り込み取引を終了した。後場の日経平均は、前場終値より100円程度、下げ幅を拡大してスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が3750円下落し、日経平均へ135円の下押し圧力となっている。昨日の午前のTOPIXの下落率が0.5%を超えていたものの、午後の日銀ETF買いが不発であったことから、本日午前のTOPIX下落率が0.76%のマイナスとなっているものの、後場の日銀ETF買いは懐疑的との見方があるようだ。
セクター別では、鉱業、空運業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業などが下落率上位となっており、一方、海運業、パルプ紙が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテイリング、任天堂<7974>、マネックスG<8698>、ソニー<6758>、ファナック<6954>が安く、東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>が高い。
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