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日経平均は3日続落、一時400円近い下落も終値3万円台維持  2月19日15時51分

日経平均は3日続落。18日の米国市場でNYダウは4日ぶりに反落し、119ドル安となった。週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、長期金利が高水準で推移していることも重しとなった。本日の日経平均も米国株が下落した流れを引き継いで265円安からスタートし、前場中ごろを過ぎると下げ幅を拡大。前日に続き日銀による上場投資信託(ETF)買い入れが見送られたとの観測もあって、後場の寄り付き直後には一時29847.33円(前日比388.76円安)まで下落したが、終値では3万円台を維持した。

大引けの日経平均は前日比218.17円安の30017.92円となった。東証1部の売買高は12億
2374万株、売買代金は2兆4668億円だった。業種別では、鉱業、空運業、陸運業が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、海運業、パルプ・紙、精密機器の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の69%、対して値上がり銘柄は27%となった。

個別では、ファーストリテ<9983>が2%超、ファナック<6954>が4%の下落となり、2銘柄で日経平均を約137円押し下げた。ファーストリテは朝方、取引時間中の上場来高値を連日で更新したが、今週の上昇ピッチが急だっただけに利益確定売りが出たようだ。ファナックなどは1月の工作機械受注が売り材料視された。任天堂<7974>、ソニー
<6758>、トヨタ自<7203>は小安い。また、ビットコイン価格の急騰とともに買われてきた関連銘柄が東証1部下落率上位に多く顔を出した。一方、米アプライド・マテリアルズの決算を受け、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>といった半導体関連株が堅調。村田製<6981>やKDDI<9433>も買われ、ソフトバンクG<9984>は小幅ながらプラスを確保した。また、日東精工<5957>は新材料開発が材料視され、買い気配のままストップ高比例配分となった。


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