NY外為:ドル軟調&リスクオフ一服、パウエルFRB議長が金融緩和維持する方針再表明=上院証言 2月24日01時43分
NY外為市場では米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長証言を受けてドルは軟調推移となったほか、リスク回避の動きが一段落した。
パウエル議長は上院銀行委員会での証言でFRBの目標達成や著しい進展には時間がかかるとの考えを繰り返した。また、最近のインフレ上昇も「一時的」との見方を再表明。速やかな金融緩和策の出口戦略実施への警戒感が後退した。一時300ドル超下げたダウ平均株価は下げ幅を縮小。米10年債利回りは1.39%まで上昇後、1.34%まで低下した。ドル・円は105円43銭から105円06銭まで下落後も105円台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ・円は127円70銭まで反落後、127円87銭まで反発。ユーロ・ドルは1.2135ドルから1.2155ドルまで強含んだ。
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