日経平均テクニカル:小反落、RSIは売り買い拮抗を示唆 4月08日18時15分
8日の日経平均は小反落した。終値は昨日に続いて5日線をわずかに下回ったが、上向きの25日線を割り込むことなく推移し、底堅さを確認した。ローソク足は陽線を引いたが昨日に続いて胴体部分は極端に短く、RSI(14日ベース)が中立圏中央付近(48.97%)に滞留していることもあり、足元では売り買いの拮抗状態が続いているもよう。
一目均衡表では株価が雲上にとどまって三役好転を維持した。遅行線の強気シグナルが小さい一方で、基準線は3月29日を起点に横ばいを続けており、目先はもみ合い延長が予想される。
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