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日経平均は反発、好決算銘柄に買いもイベント前の様子見ムード強く  4月28日16時04分

日経平均は反発。前日の米国株式市場で主要株価指数はまちまちの展開。経済指標の回復が下支えするも、バイデン米大統領の議会演説などを明日に控えた警戒感から膠着感の強い動きとなった。本日の日経平均は祝日前の持ち高調整などを背景に続落して始まった。ただ、好決算を受けた主力銘柄の買いなどを背景に間もなくプラスに転じると、その後は上げ幅を拡げる展開となった。ただ、明日に米連邦公開市場委員会
(FOMC)の結果公表なども控えているだけに引けにかけて失速する動きが見られた。

 大引けの日経平均は前日比62.08円高の29053.97円となった。東証1部の売買高は12億3708万株、売買代金は2兆7025億円だった。セクター別では、証券・商品先物取引業、鉱業、輸送用機器、その他製品、電気機器などが上昇率上位に並んだ。一方、海運業、陸運業、パルプ・紙、鉄鋼、医薬品などが下落率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄は28%、対して値下がり銘柄は全体の67%であった。

 個別では、前日に決算を発表したところで、富士電機<6504>、新光電気工業<6967>、航空電子<6807>などが2ケタ台の急伸劇をみせたほか、ZOZO<3092>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>が大幅高となり、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>も堅調推移となった。また、本日の午前に決算を発表したデンソー<6902>も大きく買われた。売買代金上位では、ソニーグループ<6758>、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、マネックスG<8698>、エムスリー<2413>、NTT<9432>、野村ホールディングス<8604>などの上昇が目立った。なお、東証1部の上昇率上位には富士興産
<5009>がランクイン。

 一方、決算がネガティブ視に繋がったアンリツ<6754>、トクヤマ<4043>、JR東海<9022>、京セラ<6971>などが大きく売りに押された。オムロン<6645>は朝方こそ売りに押されたものの下げ渋って小幅な下落にとどまった。売買代金上位では、ソフトバンクグループ<9984>、JR東海、アンリツ、ラクス<3923>、前日に東証1部に新規上場したテスホールディングス<5074>、武田薬品<4502>、信越化学<4063>などが下落した。東証1部の下落率上位には、さくらインターネット<3778>などがランクイン。


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