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米長期金利高止まりでドル高継続の可能性 10月12日08時40分

 11日のニューヨーク市場では原油高を意識したドル買い・円売りが強まり、ドル・円は2018年12月以来となる113円41銭まで買われた。欧米や一部の新興国で金融緩和策を縮小する動きが出ているが、市場参加者の間からは「日本銀行は現行の金融緩和策を2023年以降も継続する可能性が高い」との声が聞かれており、日本銀行と他の中央銀行の金融政策の差異に着目した円売りはしばらく続く可能性がある。原油価格の上昇も円売り材料となっている。
 一部の市場関係者は「予想を下回る企業決算や米国の経済指標悪化を嫌気して米国株式がさえない動きとなった場合、ドル買い・円売りは縮小する」と予想しているが、一方で「インフレ圧力がただちに弱まる保証はなく、米長期金利の高止まりが続いた場合、ドル・円は一段高となる可能性は残されている」との声も聞かれている。


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