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日経平均は110円安でスタート、アドバンテストやキーエンスなどが下落 11月24日09時32分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29663.45;-110.66TOPIX;2039.46;-3.36


[寄り付き概況]

 24日の日経平均は110.66円安の29663.45円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は194.55ドル高の35813.80ドル、ナスダックは79.62ポイント安の15775.14で取引を終了した。好調な企業決算を受けて、寄り付き後上昇。同時に、コストの上昇が利益率を圧迫しているとの指摘が多く警戒感が広がった。また、11月サービス業PMI速報値が予想外に低下すると一時下落に転じたが、引けにかけては再び上昇。上げ幅を拡大した。金利の上昇を嫌いハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は下落した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が続落したことが東京市場でハイテク株の重しとなり、また、米国が戦略石油備蓄を放出すると発表したにも関わらず原油価格が上昇したことから、引き続き資源高による企業収益の圧迫が懸念され、買い手控え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が続伸し2日間で200ドルを超す上げとなったことが東京市場の株価下支え要因となり、また、外為市場で1ドル=115円10銭台と22日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことが安心感となった。さらに、パウエルFRB議長が再任される見通しとなったことを受け、米長期金利が上昇したことが東京市場の金融関連株などの株価を支えたが、寄り付き段階では売りが優勢だった。今日は、サイエンスアーツ<4412>、ラストワンマイル<9252>がマザーズに上場した。

 セクター別では、精密機器、海運業、サービス業、電気機器、金属製品などが値下がり率上位、石油石炭製品、鉱業、銀行業、輸送用機器、保険業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、日本郵船<9101>、キーエンス<6861>、ベイカレント<6532>、エムスリー<2413>、ZHD<4689>、資生堂<4911>、富士通<6702>などが下落。他方、トヨタ<7203>、三菱自<
7211>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、キリンHD<2503>、オリックス<8591>、三井物産<8031>、キヤノン<7751>、神戸物産<3038>、ENEOS<5020>などが上昇している。



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