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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、ブラジル株の上昇観測が好感 11月24日09時41分

【ブラジル】ボベスパ指数 103653.82 +1.50%
23日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1531.45ポイント高
(+1.50%)の103653.82で取引を終了した。101736.3から103841.2まで上昇した。

中盤はマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。ブラジル株の上昇観測が好感され、買い戻しが広がった。モルガン・スタンレー証券(MS)は最新リポートで、ボベスパ指数が年末までに120000ポイントの大台に乗せるとの予想を示した。予想通りなら前日の終値水準から18%の上昇となる。また、鉄鉱石価格の上昇も鉄鋼や鉄鉱石関連の物色手掛かりとなった。

【ロシア】MOEX指数 3960.33 +2.26%
23日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比87.56ポイント高(+2.26%)の3960.33で取引を終了した。3776.61から3974.76まで上昇した。

売りが先行した後は買いが戻され、引けにかけて上げ幅をじりじりと拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、原油価格がこの日大幅に回復したことも資源セクターの物色手掛かりとなった。ほかに、景気対策への期待などが引き続き好感された。

【インド】SENSEX指数 58664.33 +0.34%
23日のインドSENSEX指数は5営業日ぶりに反発。前日比198.44ポイント高(+0.34%)の5
8664.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同86.80ポイント高(+0.50%)の17503.35で取引を終えた。

売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。成長加速期待が好感された。新型コロナウイルスワクチンの普及を受け、成長率が予想以上に加速すると期待されている。10-12月期の成長率について、一部では8.1%まで加速するとみている。また、2021年度の財政赤字が同年度の国内総生産(GDP)の6.6%にとどまるとの見通しも、財政支出の拡大期待を高めた。ほかに、両指数ともきのう22日まで4日続落しており、値ごろ感から下値を拾う動きが活発になった。

【中国本土】上海総合指数 3589.09 +0.20%
23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.01ポイント高(+0.20%)
の3589.09ポイントと3日続伸した。約1カ月ぶりの高値水準を回復している。

中国の経済対策に期待感。市場では、景気腰折れを回避するため、中国人民銀行(中央銀行)が緩和的な金融政策に舵を切る——との見方が広がっている。ただ、全体としては上値が重い。欧州各国で新型コロナウイルス感染再拡大に歯止めがかからず、欧州景気の落ち込みが中国経済にも悪影響を及ぼすと危惧されている。指数は引けにかけて上げ幅をやや縮小させた。

<CS>

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