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「腸を制するものは健康を制す」

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秋の訪れを感じる季節になってきました。

季節の変わり目は体調を崩しやすいタイミングでもあります。今回は、免疫力、デトックス機能、栄養吸収力の向上のために重要な「腸」の働きについてお伝えします。

腸は消化機能だけではなく、身体に有益な数種類のビタミンを作り出したり、身体の中の有害物質を体外に排出する大切な役割をもっています。それに加えて、免疫を司る機能も担っていることをご存知でしょうか。腸には全免疫機能の約60~70%が存在すると言われており、人体最大の免疫臓器です。つまり、腸内環境が悪化すると、体内の免疫バランスが崩れ、アレルギーや、病気にかかりやすくなります。つまり、腸内環境を整えることは心身ともに健康の基盤づくりの第一歩といえるのです。

みなさんは、ご自分の腸内環境がいいのか、悪いのか、考えてみたことはありますか?毎日排便があればいいのでしょうか? 以下のリストで簡単なチェックをしてみてください。

【腸内環境チェック】

□排便後に、残便感がある
□お腹が減っても鳴る事は少ない
□1日に何度も排便がある。
□野菜や発酵食品などが不足していると思う
□朝食は食べない
□排便が週に2回以下
□自宅以外での排便を我慢する
□便秘もするが、下痢もしやすい
□入浴はシャワーだけで済ませることが多い
□肌が荒れている
□慢性的に肩がこっている
□イモ類を食べるとお腹がハリやすい。
□便やオナラが異常に臭い 

このリストで3個以上チェックがあった方は腸内環境が乱れている可能性があります。一度ご自分の腸内環境を見直してみることをお薦めします。

「いい腸内環境」とは、以下のような状態を指します。

すっきりと、不快感のない排便がある

排便は毎日なくても構いません。2~3日に一度でも、残便感や腹部の不快感がなく、スルッと排泄できることが重要です。一般的に排泄量は、1日150~200g程度が目安。色も濃すぎず、程よい柔らかさであることがポイントです。

→対策

(1)食物繊維をとる
(2)水分を取る
(3)生活バランスを整え、自律神経の働きを安定させる
(4)適度な運動をする

腸内細菌のバランスがよい

腸内細菌は集めると2㎏の重さがあるといわれています。もはや、一つの臓器といってもよいくらいの重量です。腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分けられ、このバランスが大事です。しかし、加齢、乱れた食生活、あるいは抗生物質の頻繁な服用などで、善玉菌の数は減少していきます。なるべく善玉菌優位になるような腸内環境を作る生活を心がけましょう。

→対策

(1)乳酸菌を摂る: 乳製品由来のものだけに頼らず、ぬか漬けなど植物性の乳酸菌、もしくはサプリメントで摂る
(2)乳酸菌に加え、善玉菌を増やすオリゴ糖、食物繊維などを摂る


<頻繁に下痢を繰り返す方にもお薦め>

ストレスの多い現代社会では、ストレスや緊張、不安によって急にお腹が痛くなったり、下痢になったり、または下痢と便秘を繰り返したりする過敏性腸症候群(以降IBS)の方が急増しています。みなさんの中にも、電車や車などの移動中に急に便意を催したり、不規則な便通にお困りの方も多いのではないでしょうか。IBSは、ストレスによって自律神経のバランスが崩れることで胃腸の運動異常を引き起こしてしまうことが原因です。そして、頻繁な下痢によって腸内の善玉菌が減少し、腸内環境がますます悪くなるという悪循環を生んでしまいます。IBSの対策としても、上記に述べた、善玉菌を増やす食生活、運動、生活のリズムを整える習慣を身につけてください。

このように、食生活に意識を向けること、運動の習慣をもつことはもちろんですが、休息やストレスマネジメントも腸内環境に影響する重要な要素です。ぜひ、ご自身の日常を振り返って、腸からの健康を考えてみてください。


澤登 雅一(さわのぼり まさかず)プロフィール
過去コラム一覧


三番町ごきげんクリニック 院長 

1992年、東京慈恵会医科大学卒業後、血液内科医として日本赤十字社医療センターで主に白血病や悪性リンパ腫などの血液がんの臨床に従事。2005年より三番町ごきげんクリニック院長。病気を診る立場から、病気にならないことの重要性を痛感し、アンチエイジング医療を実践するとともに、ライフワークとしてがんの治療に力を注いでいる。

医学博士

東海大学医学部 血液・腫瘍内科非常勤講師
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授
日本抗加齢医学会専門医・評議員
日本内科学会総合内科専門医
日本血液学会専門医
米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医
日本がん治療認定機構 がん治療認定医
エピジェネティック療法研究会代表幹事

著書:

細胞から「毒」が逃げ出す生き方~キレーション身体革命~』(講談社)
ビタミンCはガンに効く』(ディスカヴァー)
人より20歳若く見えて、20年長く生きる!』(ディスカヴァー) 

掲載日:2013年9月20日

 

 
 
    

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