株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

賢い投資家になるための第1歩

株式バーチャルゲーム「トレダビ」で株式投資を始めてみよう!

日本を代表する金融情報ベンダーQUICKのグループ会社Fanetが運営しているトレダビが、4月に大幅リニューアル。トレダビは10年以上も続くバーチャル株式投資ゲームの老舗です。これまで延べ45万人以上の個人投資家がゲームに参加しました。
今回ゲーミフィケーション機能や、仮想銘柄(トレダビ銘柄)など、楽しみながら継続して株式投資を学べる機能を導入し、新しい投資教育ツールとして生まれ変わります。

1,000万円をどれだけ殖やせるか

Fanet取締役 池野雄人氏Fanet取締役 池野雄人氏

トレダビとは、一体何でしょうか。
簡単に言えば、無料で遊べる株式投資シミュレーションゲームです。「ケイゾン・トレダビ」からサイトに入り、会員登録すれば、誰でも簡単に株式投資のシミュレーションゲームに参加できます。

ゲームのルールはいたって簡単。ゲームに参加すると、1,000万円のバーチャルマネーが付与されます。それをゲームの期間内に、どこまで殖やせるかを競うというものです。昨年12月30日から3月27日まで開催されていた第58回大会は、約9,000人の参加者によって競われました。表示される株価は実際の市場で取引約定された時間よりも約20分遅れますが(20分ディレイ)、東証上場銘柄を対象にしており、証券会社を利用した取引とほぼ同じトレードシミュレーションを実現しています。
注文方法なども、現実のトレードに即し、成行、指値、逆指値を使うことができます。また実際の注文は、パソコンからだけでなくスマートフォンからの発注も可能です。シミュレーションゲームなので、資産額が大きく殖えたとしても、あくまでもバーチャルマネーです。リアルな世界で使えるものではありません。しかし、ダービーで優秀な成績を収めた参加者に対しては、大会ランキング賞品が用意されています。第58回大会の賞品は、次のとおりです。

1位  ASUS TransBook T100シリーズ(パソコン)
2位  デロンギ<エスプレッソマシン兼用>コーヒーメーカー
3位  スチーム加湿器
4~10位JCBギフトカード1,000円分+ケイゾンオリジナルボールペン1本

さらに週間ランキング賞品も設けられています。こちらは1週間の運用成績を競い、その上位者に贈られます。こちらは運用成績で1~3位までがQUOカード1,000円分。ランキング外でも、抽選で4名までQUOカード500円分が贈られます。

初心者だけじゃない、投資経験が豊富な投資家にも役立つトレダビ

Fanet取締役 池野雄人氏

トレダビは、投資経験や投資のレベル、目的によってさまざまな使い方ができます。
初心者にとっては、リアルな株式投資を始める前の練習にぴったりです。何しろ、自分のお金を減らすことなく、売買のコツを勉強することができるのですから。
株式投資は、いきなりどんどん利益が上がるというものではありません。今、着実に利益を上げている個人トレーダーの多くが、最初の頃は大きく損をした経験を持っています。それでもあきらめず、さまざまな手法を試したからこそ、今、稼げるトレーダーになっているのです。
ただ、いきなり自分のお金を入れて、半分以下に減ってしまうという経験をしたら、二度と株式投資をしようとは思わなくなるでしょう。それは、実はもったいないことでもあります。なぜなら、株式市場こそ誰もがフェアに資産を構築できる、数少ない場だからです。
そのチャンスを自分のものにするためには、やはり株式投資に対する知識だけでなく、投資の慣れ(経験)が必要です。自分の大事なお金を減らさずに、株式を売買する機会が増えれば、それに勝ることはありません。だからこそ、トレダビが注目されるのです。
また初心者だけでなく、投資経験値の高い人にとっても、トレダビを活用するメリットがあります。それは、自分の投資アイデアを試す場として活用できるということです。トレダビは20分ディレイとはいえ、実際に上場されている銘柄、実際の株価をベースにしたゲームなので、自分の投資アイデアが本当にマーケットで通用するのかどうかを、事前にシミュレーションすることができるのです。
このようにトレダビは、投資経験や目的によって初心者だけでなく株式投資の経験が豊かな投資家にとっても、さまざまな活用方法があるのです。

トレダビの魅力をさらに高める新たなサービスを導入

今回、新たにリニューアルされるトレダビでは、ゲームを継続するモチベーションを高めるためさまざまな工夫が盛り込まれました。
1つめはゲーミフィケーション=ゲーム的要素の導入です。
たとえば

「ログインしてみよう」
「注文してみよう」
「利益を上げてみましょう」

というように、株式売買をマスターするために必要ないくつかのミッションが与えられています。参加者はそのミッションをテレビゲームのようにクリアしていくと別のステージに進むことができます。与えられたミッションを繰り返しているうちに、徐々に株式投資の経験値を引き上げることができるのです。

さまざまなミッションが与えられるゲーミフィケーション機能

さまざまなミッションが与えられるゲーミフィケーション機能

さて今回の目玉。それはなんといっても独自の「トレダビ銘柄」がシミュレーションゲームの投資対象銘柄に含まれたことです。
トレダビ銘柄というのは、仮想企業の株式のこと。トレダビは20分ディレイとはいえ、対象の銘柄は現実に上場されているものなので、実際にトレダビに参加した場合、株式市場が開いている時に売買しようとすると、どうしても日中仕事の時間とぶつかってしまうことがあります。そこで、夜間や土日でも取引できるように考えて導入されたのがトレダビ銘柄です。
すべてバーチャルであり、実在していない企業の株式ですが、実在する企業の過去の株価を参考にして、土日でも平日のマーケット立会時間と同じように株価が動くようにしてあります。平日、仕事が忙しくて、トレダビに参加する時間がない人でも、トレダビ銘柄を用いて取引することもできます。

夜間や土日でも取引可能なトレダビ銘柄

夜間や土日でも取引可能なトレダビ銘柄

新たなトレダビを活用し、バーチャルな環境で銘柄を選び株式投資を繰り返し練習することで、利益を上げたり損をする経験を積むことができます。実際の株式投資とほぼ同じ取引を試してみることで、自分の投資知識のレベルチェックや投資に対する考え方の見直しもできます。
トレダビは相場に負けない賢い投資家になるための第一歩です。本を読んだり、セミナーに参加するだけでなく、トレダビで実践に役立つ知識を身につけ、株式投資を始めてみましょう。

池野 雄人(いけの ゆうと)プロフィール
過去コラム一覧

池野雅人氏

1979年生まれ。株式会社Fanet取締役CTO、株式会社キーポート・ソリューションズ執行役員。

22歳で株取引を始め元金を20倍近くまで増やすも、過信により取引が荒くなり一瞬で利益を失う。しばらく投資からは離れていたが、2013年に株式会社QUICKとの共同出資でFanetを立ち上げ、「負けない個人投資家の育成」をテーマとした新規事業を推進中。
株の初心者でも学べるバーチャル株投資ゲーム「トレダビ

掲載日:2014年5月2日

 
    

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