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成長鈍化の環境でも好業績をたたき出すコメリ

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 強さのキーワードは「流通革命」

 日用品から家電、家具、文具など、生活必需品のほとんどが揃う、便利なホームセンター。私の住まいのすぐ近くにある店舗には、日々多くのお客様が訪れ、休日には必ず駐車場待ちの渋滞がおきるほどです。
 賑わっているように見えるこのホームセンター市場。実は、ショッピングセンターやアウトレットモールの台頭で成長は鈍化し、このところ再編の動きも出始めているといいます。

 そんな厳しい事業環境の中で、好業績を叩きだしているのが「コメリ」です。新潟県を地盤にホームセンターを運営しているコメリは、DIY用品や園芸用品に特化した独自の専門店業態を強みに、1,100を超える店舗を全国展開しています。
 同業他社と比べると、利益率が高いことも特徴のひとつ。なぜコメリは、高い収益力を保つことができるのでしょうか?

 まずは、コメリの強さのひとつ「DIY」について考えてみます。

 DIYが盛んな欧米では、自分で部屋の壁紙を張り替えたり、庭造りをしたりと、暮らしの文化として、DIYがしっかりと根付いています。ずいぶん昔になりますが、米国に行った際に見たホームセンターの木材、部材などの品揃えは、圧巻でした。
 一方、日本の賃貸住宅のほとんどは、自分で手を入れることができません。また、苦労して建てた住まいを綺麗に保ち続けたいという意識も強く、DIYが文化として根付きづらいと考えられます。

 なぜコメリは、その「DIY」を強みに出来たのか。秘密は「流通革命」にあると、捧 雄一郎社長が教えてくださいました。

 欧米と日本では、文化だけでなく、「流通システム」にも大きな違いがあるのだそうです。物流センターを建設してから店舗を作るという「欧米」に対し、まず店舗を開く「日本」。
 的確な仕入れやスピーディーな配送、簡素化された商品管理や検品作業につながる欧米式のシステムは、大幅なコスト削減を実現します。多店舗展開するためには、効率的な流通システムが不可欠で、その存在が販売価格を大きく左右することになるのです。

 コメリは創業当時から、全国に独自の流通システムを構築し、いいモノを安くお客様に提供しています。同業他社に先駆けた「流通システム改革」が、個人はもちろん、建築のプロの需要も取り込み、圧倒的な存在感を築きあげたのです。

 そしてコメリは今、農業分野にも積極的に進出しています。コメリ独自の流通システムで取りそろえた農業用品と、店舗に常駐する農業アドバイザーが、日本の農作物に、世界で戦える力を与えてくれるはずです。農協という、従来の流通システムに臆することなく切り込んでいく、この改革力こそが、コメリの最大の強みなのではないでしょうか。

 「流通革命は、価値のあるモノをより安く、大量に提供することができる。豊かな社会作りのために、これからも積極的に進めていく。」という捧社長の言葉に、変えていくことへの使命感を感じました。

コメリホームページ

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株式会社コメリ 捧雄一郎社長

内田 まさみ(うちだ まさみ)プロフィール
過去コラム一覧

ラジオNIKKEI等で活躍中のフリーアナウンサー。1999年に日本短波放送に入社。数々の経済番組を担当した後、フリーに。

現在ではアナウンサー業に加え、ディレクターとして番組制作も手掛けている。また、雑誌や新聞などでの執筆活動も行っている。オールアバウトのFX担当ガイド

現在出演中の番組
・ザ・マネー 16:00-16:45 毎週月・火曜日担当
・陳満咲杜のFXトレンドの真実 21:30-22:00 毎週月曜日
・株式宅配便 12:00-12:30 毎週火曜日担当
・東証+YOU 11:10-11:25 毎週水曜日
・ザ☆スマートトレーダーPLUS 毎週木曜日16:45-17:15
・夜トレ 21:30-22:30 毎週金曜日
(いずれもラジオNIKKEIで放送中)


掲載日:2014年7月28日

 
 
    

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