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【第7回】自分の働き方、生き方が自分の年金の種類や額を決める(前編) - 退職・年金ナビ

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退職・年金ナビ [ 備えよ!老後のお金 20~30代の公的年金入門 ]

【第7回】

自分の働き方、生き方が自分の年金の種類や額を決める(前編)

働き方で加入する年金制度、払う保険料、もらう年金額が違う

今回は、若い世代が初めての公的年金制度を学ぶ、という視点から、公的年金制度の種類と内容についてチェックしてみたいと思います。ここで知りたいのは細かい制度の条件ではなく「概要をつかむ」ということです。おおまかな年金水準についても知っておくことが役立ちます。
まず、覚えておかなければならないのは、働き方や暮らし方によって、
(1)どの年金制度に加入するのか、
(2)どのぐらいの保険料を払うのか、
(3)どのぐらいの年金をもらえるのか、
が変わってくるということです。

厚生年金・共済年金~会社員・公務員は負担も大きいが年金額も高い

会社員・公務員は負担も大きいが年金額も高い
(1)どの年金制度に加入するのか
 会社員のように毎月の給与をもらうサラリーマン(OL)は、強制的に公的年金制度に加入します。加入する制度は厚生年金です。厚生年金に加入すると、国民年金にも加入していることになります。厚生年金保険料は、国民年金の保険料も含んでいることになっているからです。
(2)どのぐらいの保険料を払うのか
 厚生年金の保険料は給与等の金額に比例します。厚生年金保険料率は16.412%です(2011年9月以降)。厚生年金保険料率は毎年0.354%ずつ18.3%になるまで引き上げられている途中です。実際に自分の給料から引かれる厚生年金保険料はこの半分です。半分は会社が負担することになっているためです。
厚生年金保険料は毎月の給料だけでなく、ボーナスからも引かれます。保険料率は同じです。
つまり、年収の8.2%くらいが厚生年金に納める保険料ということになります。どれくらい引かれているか一度計算してみると、制度について理解することの大切さが分かると思います。毎月引かれている額は給与明細に、年間で引かれている額は年末調整時に源泉徴収票をもらえますので、そこで確認することができます。
(3)どのぐらいの年金をもらえるのか
 それではこうした負担がどれくらいの年金額になるのでしょうか。平均的に厚生年金の水準はどれくらいかといいますと、国が提示しているモデルでは、16.7万円(国民年金分を含む)です。実際の統計をみてみますと、17.5万円くらいになっています(厚生労働省 平成21年度男子新規裁定者の満額)。
おおむね、16~18万円と考えればいいでしょう。大学生の新卒初任給よりやや少ない、といったイメージを持っておくといいと思います。
公務員の場合はほぼ厚生年金に近い制度として共済年金に加入します。年金制度の仕組み、保険料の水準、給付額の水準などはほとんど同じです。
共済年金の加入者は上積み部分があるとしてよく批判されますが、これは会社員でいうところの退職金や企業年金と同様の性格のものなので、特別に不公平とまではいえません。
後編は自営業者や学生、専業主婦の年金についてチェックしていきます。
執筆:フィナンシャル・ウィズダム代表 ファイナンシャル・プランナー/山崎俊輔
掲載日:2012年月06月13日



 
   
    

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