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【第11回】ゴールド以外の貴金属ETF(1)パラジウムETF ETF

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ETF [ コラム ]

【第11回】

ゴールド以外の貴金属ETF(1)パラジウムETF

パラジウムETFはファンドの基準価額がパラジウムの価格の値動きに連動するように設計・運用されているETFです。

ファンド名 銘柄コード 上場市場
純パラジウム上場信託(現物国内保管型) 1543 東京証券取引所
ETFS パラジウム上場投資信託 1675 東京証券取引所

パラジウムとはレアメタルの一つで、触媒(自動車用など)、産業用(電子・電気材料・歯科用)、宝飾品などに利用されます。また、投資対象としても近年需要が増えています。

パラジウムの年間生産量は、世界全体では約19.5万キログラム程度で、南アフリカとロシアでその約8割を占めています。

パラジウムの価格については、2010年1月にU.S. Geological Surveyが発表した2008 Minerals Yearbookによると、2005年以降、概ね上昇傾向にありましたが、2009年には世界的な景気後退により下落しました。しかし、2010年に入ると平均価格は1トロイオンス当たり約471ドルと大きく上昇しています。この背景にはパラジウムETFの上場と製造業からの需要増加が挙げられています。

パラジウムETFの仕組み

パラジウムETFでは、投資家から集められた資金で、パラジウムを購入します。購入されたパラジウムはカストディアンと呼ばれる金融機関などに保管されます。ただし、ファンドの形態やパラジウムの保管場所、ベンチマーク、現物との交換の可否などはファンドにより異なります。2010年8月末現在、日本国内の取引所には2本のパラジウムETFが上場していますが、比較すると次のような違いがあります。


執筆:トーキョー・インベスター・ネットワーク(掲載日:2010年10月01日)


 
   
    

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