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平均残存期間とは?- 外国債券ファンド[企画] - 投資信託

 

投資信託 [外国債券ファンド[企画] ]

キーワード解説編【第4回】

投資適格債券とは?

債券は格付機関と呼ばれる専門機関により格付けが付与されています。この格付けは、債券の元本および利息の相対的な支払能力、つまり信用力をランク付けしたもので、各格付機関が独自にアルファベットなどの記号を使用して表示・公表しています。
債券は、この格付けにより「投資適格」か「投機的」かに分類されます。代表的な格付機関であるムーディーズの場合は「Baa」格以上、スタンダード・アンド・プアーズの場合は「BBB」格以上に格付けされた債券を「投資適格債」と呼びます。投資適格債は、支払い能力が比較的高く、投資に適した債券であると解釈できます。一方、それより低い格付けのものを「投機的格付債」と呼びます。
例えば、投資信託の目論見書などに「ファンドは、原則として、取得時の格付けが投資適格である公社債へ投資します」と記載されている場合、このファンドの運用担当者がファンドのお金を公社債に投資する場合、投資適格と格付けされている公社債に的を絞って投資する、リスクが抑えられたファンドであることを意味しています。
投資適格債券は信用度が相対的に高いために、これらに投資するファンドは投機的格付債に投資するファンドよりもリスクが低く、その分期待できるリターンも低くなります。同じ債券に投資するファンドでも、組み入れる債券の格付けによりリスクが異なることをきちんと理解して投資することが大切です。
【執筆:トーキョー・インベスター・ネットワーク】
(掲載日:2008年7月11日)

   
    

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