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投機的格付債券とは?- 外国債券ファンド[企画] - 投資信託

 

投資信託 [外国債券ファンド[企画] ]

キーワード解説編【第5回】

投機的格付債券とは?

債券は、信用力をランク付けした格付けにより「投資適格」か「投機的格付」かに分類されます。投機的格付が付与された債券は、投資適格に比べて債務が不履行になる可能性が高いことを意味しています。したがって、投資家にとってはリスクが高い投資対象であり、投機的格付の中でも、格付が低いほどリスクが高くなります。代表的な格付機関であるスタンダード・アンド・プアーズの場合は「BB」格以下に格付けされた債券を「投機的格付債券」と呼びます。
投機的格付債券のことを、英語ではジャンク・ボンドと呼びます。ジャンク(junk)は「くず」「がらくた」を意味していることから、日本語では「くず債」とも呼ばれます。また、投機的格付債券は、リスクが高い分だけ利回りが高いことから、ハイイールド(high-yield=高利回り)債券とも呼ばれます。
投機的格付債券に的を絞って投資する投資信託のことを一般にハイイールド債券ファンドと呼びます。ほとんどが海外の投機的格付債券を投資対象としていますが、米国のハイイールド債に投資するファンド、世界中のハイイールド債券に分散投資するファンド、ユーロ建てのハイイールド債に的を絞って投資するファンドなどがあります。いずれもリスクをとってでも高い利回りを望む投資家向けの投資対象です。
【執筆:トーキョー・インベスター・ネットワーク】
(掲載日:2008年7月25日)

   
    

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