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外国債券ファンドの選び方(2) - 外国債券ファンド[企画] - 投資信託

 

投資信託 [外国債券ファンド[企画] ]

【第4回】

外国債券ファンドの選び方(2)

 

3.投資対象で選ぶ(1):集中型/分散型

外債ファンドを集中型と分散型に分けて選ぶこともできます。
集中型 投資対象をある一定のテーマに集中したファンド。一国の債券、特定の通貨建て債券、短期または長期債券、高利回りの債券、に集中するファンドなど。
投資対象を特定のものに集中して投資したいという方向き。個人的なこだわりで選び、2本目、3本目のファンドとして、投資してみるとよいかもしれません。
分散型 投資対象に様々な国の債券が含まれるもの。
一つのファンドで多くの債券に分散投資できるのが魅力。自身の資産ポートフォリオの中に一つ、このタイプの外債ファンドを保有しておくのもよいかもしれません。
 

4.為替リスクの有無:為替ヘッジあり/なし

外債ファンドの場合、投資対象は外貨建ての資産になるため、外国為替レートの変動によって為替リスクが発生します。当該通貨に対して円安の場合には為替差益が発生し、円高の場合には為替差損が発生します。
外債ファンドにはこうした為替リスクを回避するための「為替ヘッジあり」のファンドと、為替リスクを回避しない「為替ヘッジなし」の2種類があります。「為替ヘッジあり」を選んだ場合は、為替リスクを抑えることができます。

為替ヘッジありの場合

メリットデメリット
為替レートの変動による損失を低減することができる 為替リスクをヘッジするためのコストが余分にかかる
為替レートの変動による利益を得ることができない可能性が高い

為替ヘッジなしの場合

メリットデメリット
為替レートの変動による利益を得ることができる
為替ヘッジのためのコストがかからない
為替レートの変動により損失が発生してしまう
それぞれのメリット、デメリットを考えた上で、どちらにするか考えましょう。投資対象が同じで為替ヘッジのあり・なしを選べるファンドもあれば、どちらかしかないファンドもありますので、投資する際に確認しましょう。
ここで紹介した外債ファンドの選び方は一例に過ぎません。ファンドを選ぶ際は「外国債券ファンドの種類」を確認し、どんなものに投資するか把握した上で、慎重に選びましょう。
【執筆:MoneyLife】
(掲載日:2008年3月31日)

   
    

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