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投資信託の分配金の頻度 - 外国債券ファンド[企画] - 投資信託

 

投資信託 [外国債券ファンド[企画] ]

応用編【第8回】

投資信託の分配金の頻度

 
投資信託はファンドの運用から得た利益を投資家に配分するために、定期的に分配金を支払いますが、この分配頻度はファンドにより異なります。
年1回のファンドもあれば、年2回、年3回、年4回、年6回、年12回(毎月)のファンドがあります。ここ数年人気の高い「毎月分配型」と呼ばれるファンドは、決算を毎月行ない、その都度、分配金を投資家に支払うタイプのファンドのことです。分配頻度はファンドが最初に設定された時点で分配方針の中であらかじめ決められているもので、それに従い、ファンドの分配は実施されます。一般に債券に投資するファンドでは毎月分配型のように年間に実施される分配の回数が多く、株式に投資するファンドでは、年1回や2回が多く見られます。なお、決算の時期はファンドにより異なりますので、分配金の支払日もファンドにより異なります。
年間の分配の回数は多い方がよい、あるいは少ない方がよい、というものではありません。あくまでも投資家が自分にとって最適な分配頻度のファンドを選択すべきものです。たとえば、毎月分配型のファンドは、退職後に、年金収入を補完するために、毎月ある程度の収入が必要な人に適しているでしょう。また、年金を各月で受け取るので、年金の支払がない月に分配金を受け取りたいと考える人もいるでしょう。
若い世代の人で、給与所得があるのでファンドの分配金を頻繁に受け取る必要はないというのであれば、年1回のタイプの方がよいでしょう。ファンドが分配を実施すれば、その分運用原資が減少することになりますから、分配を受け取るよりも、できるだけ多くの資金を長い期間にわたり運用に回しておいた方が効率的な運用が可能だからです。
また、分配金を現金で受け取らずに、分配金に対する源泉課税後に、自動的に同じファンドに投資することを「分配金再投資」といいます。「分配金再投資」ができるかどうかはファンドにより異なりますので、購入前に確認しましょう。
【執筆:トーキョー・インベスター・ネットワーク】
(掲載日:2008年4月30日)

   
    

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