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目論見書には何が書いてある - 目論見書・運用レポートの読み方(第2回) - 投資信託

 

投資信託 [ 目論見書・運用レポートの読み方 ]

【第2回】「目論見書には何が書いてある?」
目論見書には必ず投資家に交付しなければならない交付目論見書と投資家から請求があった場合に交付される請求目論見書があります。ファンドの特徴、主なリスクと留意点、主なリスク、コスト、運用状況など投資判断に不可欠な情報は交付目論見書に記載されています。次に主な項目を挙げてみました。

ファンドの特徴

投資地域
投資先はしっかりチェックをしよう!
ファンドの名称、目的、基本的性格、投資方針、主な投資対象、投資地域、ベンチマーク、資産配分の方法や銘柄選定までの投資プロセス、収益分配方針などが記載されています。ファンドの基本を知るために最も重要な情報と言えます。

主なリスクと留意点

為替リスク
ファンドの基準価額がどのような要因によって影響を受けるか、為替リスク、信用リスク、価格変動リスクなど、ファンドにどのようなリスクがあるかが説明されています。ファンドを購入する前にきちんと理解しておくことが大切です。

ファンドのコスト

販売手数料、信託報酬、信託財産留保額など、ファンドにかかるコストについて記載されています。この他にも、購入時や分配時、償還時にかかる税金についても詳しく説明されています。

運用状況

新しく設定されるファンドを除くと、直近の決算時点での運用状況や過去の運用実績が記載されています。基準価額の推移やベンチマークとファンドの運用実績の比較、純資産総額の推移、組入銘柄などを知ることができます。運用実績がよいからといって将来の運用実績もよいとは言えませんが、長期的な傾向を知る上では重要な情報です。
各項目についての詳細は、次回以降に再度説明します。
(トーキョー・インベスター・ネットワーク、掲載日:2006年10月1日)



   
    

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