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主な投資対象 - 目論見書・運用レポートの読み方(第4回) - 投資信託

 

投資信託 [ 目論見書・運用レポートの読み方 ]

【第4回】「主な投資対象」
目論見書に記載されている重要な情報の一つが「主な投資対象」という項目です。ここでは、ファンドがどんな国や地域に投資するのか、そこでどのような資産に投資するかが説明されています。
投資信託は世界中の株式、債券、不動産投資信託、短期金融商品などを投資対象とすることが可能ですが、実際に各ファンドが投資している国や地域はファンドにより異なります。また、投資対象としている資産やその投資配分もファンドにより異なります。投資している国や地域、資産の種類、その投資配分が異なれば、ファンドのリスクも異なってきます。したがって、ファンドの投資対象をきちんと理解することが、ファンドのリスクを理解する上でとても重要となります。
一般に中国・インド・東欧など途上国に投資するファンドの方が米国や日本などの先進国に投資するファンドよりもリスクが高い傾向にあります。また、投資対象とする資産に関しては、株式に投資するファンドは債券や不動産投資信託に投資するファンドよりもリスクが高くなります。同じ株式でも、新興企業の株式の方が優良株よりもリスクが高くなりますし、同じ債券でも格付の低い債券に投資するファンドの方が格付の高い債券に投資するファンドよりリスクは高くなります。また、MMFやコマーシャルペーパー(CP:優良企業が短期資金を調達する際に発行する手形のこと。株のようにCPを売買する市場もあり、流通性がある。)などの短期金融商品に投資するファンドは、株式、債券、不動産投資信託に投資するファンドよりもリスクが低い傾向にあります。
イメージ図
(トーキョー・インベスター・ネットワーク、掲載日:2006年12月7日)



   
    

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