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ベンチマーク - 目論見書・運用レポートの読み方(第8回) - 投資信託

 

投資信託 [ 目論見書・運用レポートの読み方 ]

【第8回】「ベンチマーク」
目論見書の投資方針の中などに、ベンチマークという言葉が出てきます。ベンチマークとは各ファンドが運用の目標とする指標のことです。アクティブ運用のファンドは、このベンチマークを上回る成績を目指し、インデックス運用のファンドは、ベンチマークにファンドの成績が連動することを目的として運用が行なわれます。通常、投資対象としている市場を代表するような指数がベンチマークとして採用されています。
ベンチマークが決められているファンドでは、ファンドの運用実績の良し悪しは、ベンチマークのパフォーマンスと比較して判断されます。たとえば、ABCファンドという名前のファンドが、「TOPIX(東証株価指数)」をベンチマークとしているのであれば、運用実績がTOPIXを上回ったか、下回ったかが良し悪しの判断の基準となります。運用実績がTOPIXを上回っていれば、運用成績はベンチマークより良いことになります。たとえば、ファンドの基準価額が1年間に15%上昇していても、ベンチマークが1年間に20%上昇したのであれば、このファンドの運用成績は悪いと判断されます。
ベンチマークはファンドにより異なります。例えば、日本の株式を投資対象としているファンドでは東証株価指数や日経平均株価、米国の株式を投資対象としているファンドではS&P総合500種株価指数やウィルシャー5000トータル・マーケット・インデックス、ナスダック総合指数が採用されているケースが多く見られます。
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(トーキョー・インベスター・ネットワーク、掲載日:2007年4月3日)


   
    

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