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交付目論見書と請求目論見書 - 目論見書・運用レポートの読み方(第12回) - 投資信託

 

投資信託 [ 目論見書・運用レポートの読み方 ]

【第12回】「交付目論見書と請求目論見書」
目論見書には交付目論見書と請求目論見書の2種類があります。交付目論見書は投資家に必ず交付しなければならないファンドの説明書のことで、運用会社が作成し、販売会社が投資家に交付するものです。請求目論見書は投資家から請求があった場合に交付する目論見書で、こちらも運用会社が作成し、請求があった場合には、直ちに販売会社が投資家に交付します。両者とも法律により作成・交付が義務付けられており、記載する項目についても法律で詳細に定められています。
交付目論見書には、ファンドの目的や基本的性格、ファンドの仕組み、投資方針、投資対象、運用体制、分配方針、投資制限といったファンドの基本的情報、投資リスク、申し込みに必要な情報、信託報酬や信託財産留保額などを含む費用や税金に関する情報、純資産の推移や分配・収益率の推移といったファンドの運用実績、組み入れ銘柄を含む投資状況、信託約款の内容など、投資家がファンドを購入する際に最も重要となる情報が記載されています。ファンドを購入しようとする投資家は、交付目論見書の内容を十分に理解した上で判断することが大切です。
一方、請求目論見書には、ファンドの詳細情報として、ファンドの沿革、ファンドの管理や運営についての概要、受益者の権利についての説明、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表や純資産額計算書を含む詳しいファンドの経理状況などが記載されています。
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(トーキョー・インベスター・ネットワーク、 掲載日:2007年8月2日)


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