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野村證券 2種類の非対面サービスを統合した新サービス。電話や営業店を含めて自由にチャネルを選びたい。 -株式

 

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【野村證券】

2種類の非対面サービスを統合した新サービス。電話や営業店を含めて自由にチャネルを選びたい。

野村證券は10月3日、インターネットや電話などによる新しい取引サービス「野村ネット&コール」をスタートさせた。これは、従来から同社が提供していたネット取引「野村ジョイ」と、主に給与所得者と退職者を対象にした「野村ほっとダイレクト」を統合したサービスだ。具体的なサービス内容や投資家のメリットなどについて、野村證券ネット&コール部サービス開発推進課の都留朗智次長に聞いた。

■ 2012年3月までの手数料優遇キャンペーンを実施中

まずは「野村ネット&コール」の概要を教えてください。


野村證券 ネット&コール部サービス開発推進課 都留朗智次長

都留氏:

ひとことで言えば、インターネット専業証券と同等のサービスにコールセンターの機能を加えたものです。さらに、お客さまの希望によっては営業店でのコンサルティングを受けることもできます。インターネット・電話での非対面サービスと店舗での対面サービスを融合させた、新しいサービスということができます。

取扱商品は、現物と信用取引(一般・制度)の株式と、野村證券専用投信を含めた500銘柄以上の投資信託、デリバティブ商品では先物・オプションとFX(外国為替証拠金取引)など、幅広いラインナップを提供します。取引手数料に関しては、とくにインターネットでの信用取引で大幅に下げています。具体的には「そのつどプラン」が約定代金にかかわらず一律500円/1注文、1日の合計約定代金(制度信用と一般信用の合算)に対して手数料を計算する「まとめてプラン」では約定代金に応じて最大で10,000円/日となっています。

現在はスタート記念として、各種手数料の優遇キャンペーンを実施中です(2012年3月末まで)。たとえば投資信託では、48銘柄56本の買付手数料が50%から最大100%まで割引になります。いわゆる売れ筋投信も含まれているので、ぜひご検討ください。


■ 希望によっては最寄りの営業店でコンサルティングも可能

野村ネット&コールは、「野村ジョイ」と「野村ほっとダイレクト」を統合したサービスということですが、それぞれのお客さまにどんな付加価値が生まれているのですか。

都留氏:

野村ジョイで取引されていたお客さまにとっては、電話でのサービスが相当拡充されたと思います。ジョイでは平日午後5時までだったコールセンターサービスが午後8時まで延長、土日も午後5時まで営業しています。サイトのコンテンツは情報系を中心にリニューアルしました。ニュースはもちろん、株式の各種ヒストリカルデータをデータベース化するなど、情報そのものも深掘りした形で見えるようにしました。操作性を含めて、多くの部分でグレードアップされたのではないでしょうか。

野村ほっとダイレクトのお客さまの多くは、従業員持ち株会に加入されている給与所得者とその退職者の方々です。インターネットでの注文は国内株式、投信等が可能でしたが、これからは株式関係ではまめ株やTOBなど、またFX、先物オプションなど、さまざまな取引ができるようになりました。その意味では、資産運用の可能性が非常に広がったといえるでしょう。

いずれのお客さまも、ご希望により最寄りの営業店をご紹介申し上げます。とくに退職など人生の重要なイベントが起きた時などコンサルティングが必要になる場合もあります。そのような際には、野村證券のコンサルティングサービスを利用してみては如何でしょうか。

■ 信頼度の高い豊富な投資情報に期待

コールセンターの活用余地が広がったことと営業店との距離が短くなったことが、大きなポイントのようですね。


都留氏:

そうかもしれませんが、我々が最も重視しているのは野村證券らしいサービスとは何かということです。

有価証券取引には、ある種の「とっつきにくさ」があるのは事実です。「わからないことがあったら営業店へ」といっても時間をつくるのが難しいし、ビジネスマンが業務中に会社のパソコンからアクセスすることも、セキュリティの問題から気軽とはいえません。その点、電話は思い立ったらその場で行動に移せる強みがあります。大切なお金を投資するにあたって、まずは人と人を通じたコミュニケーションで安心したいという方も多いでしょう。電話というツールの特徴を活用しやすくすることで、投資へのハードルが少しでも低くなることを期待しています。

野村ネット&コールのコールセンターには常時、およそ100人のオペレーターが対応にあたっています。一般的にコールセンターは電話がつながりづらいと感じるお客さまがいらっしゃるかもしれませんが、当社の応答率(電話の着信に対してオペレーターが電話を取って対応した割合)は90数%。体感的にはお待ちいただくことはないと思われます。オペレーターは当社独自の研修を受けた熟練者を厳選しています。当然のことながら、個別商品の推奨はしません。

お客さまに期待していただきたいのは、当社が提供する信頼度の高い情報の量です。たとえば「Nomura21」「Nomura Fund 21」などの月刊レポート誌。アナリストなどがスポットでコメントを出すだけではなく、月刊誌として継続して情報発信するのはそう簡単ではありません。野村ネット&コールではこれらのレポート誌をネット上で読むことができます。投資情報や相場分析を動画でわかりやすく伝える「野村スタジオ」も同様です。

お客さまの金融ニーズ、情報ニーズが多様化しています。その多様化したニーズ対して、野村證券の総力を挙げて取り組む時期がきたと考えています。サービス拡充は基本を大切にしながら、地道にコツコツと進めていきます。一例を挙げれば、2012年1月をメドにスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)対応アプリをリリースします。商品ラインアップも海外の株式など、海外資産を中心に拡充していく計画です。ネットや電話、営業店などのチャネルの垣根を超えた安心感のある有価証券取引を、野村ネット&コールでぜひ体感してみてください。

■外部リンク■
野村ネット&コール

取材・執筆:Fanet MoneyLife(掲載日:2011年10月03日)

   
    

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