<話題の焦点>=ひそかなブームでキャンプ関連に注目

2018年04月19日 12時10分

 キャンプがひそなかなブームだ。これまでのキャンプのイメージといえば、家族や仲間とアウトドアスポーツやバーベキューを楽しむといったものだった。しかし、最近では一人でまったりと過ごす「ソロキャン」や仲間と大勢で盛り上がる「グルキャン」、ホテル感覚で泊まれる「グランピング」などさまざまなキャンプが楽しまれている。キャンプ場もトイレや炊事場が衛生的になり、風呂やシャワー設備のある施設が増えており、利用者増に一役買っている。

 これに拍車をかけているのが、おしゃれで個性的なキャンプの過ごし方をSNSに投稿している「おしゃれキャンパー」の存在だ。使い勝手がよく、デザインにも凝ったキャンプ用品で居心地が良く、それでいて非日常の世界を楽しむおしゃれキャンパーは、ファッション誌やテレビなどにも取り上げられ“SNS映え”する写真をアップすることで、アウトドアビギナーを呼び込んでいる。さらに、今年1月から3月まで、それぞれの身の丈に合ったキャンプを楽しむ、女子高校生たちの日常をゆるく描いたマンガ「ゆるキャン△」がテレビアニメ化されたことで、さらに裾野が広がっているという。

 キャンプ用品を手掛ける上場企業は限られているが、代表的な銘柄はスノーピーク<7816.T>だ。アウトドア用品の製造販売を行う同社では、テントや寝袋、テーブル、チェア、食器、コンロなど取り扱い領域が広い。全国5カ所にキャンプフィールド(キャンプ場)も運営しており、4月3日には20年12月期に営業利益15億5000万円を目指す中期経営計画も発表している。

 このほか、カンセキ<9903.T>の18年2月期は、WILD-1事業で年間を通してキャンプ関連用品が好調に推移。ゼビオホールディングス<8281.T>の18年3月期は、夏場の天候不順の影響を受けてキャンプ用品は苦戦しているが、タウンユース向けは堅調に推移しているという。また、アウトドアウエアやキャンプ用品を展開するゴールドウイン<8111.T>やデサント<8114.T>なども関連銘柄として注目したい。

出所:minkabuPRESS

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