東京株式(大引け)=24円高、朝安後切り返し半導体関連などに買い続く

2019年07月02日 15時40分

 2日の東京株式市場は朝方は軟調で日経平均はマイナス圏でスタートしたが、その後は買い優勢に転じた。ただ薄商いのなか上値も重い展開だった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比24円30銭高の2万1754円27銭と続伸。東証1部の売買高概算は10億203万株、売買代金概算は1兆8938億8000万円。値上がり銘柄数は1429、対して値下がり銘柄数は628、変わらずは92銘柄だった。

 きょうの東京市場は目先筋の利益確定売りをこなし小幅ながら続伸した。前日の米国株市場では米中首脳会談で両国の貿易協議が再開する方向となったことを好感してNYダウが取引時間中に最高値を更新するなど強い動きをみせたが、東京市場では前日に日経平均が450円強の上昇をみせていたこともあって、寄り付きは利益確定売りに押される展開だった。しかし、その後は押し目買いにプラス圏に切り返した。半導体製造装置関連株などに上値追いの動きが継続した。また、世界景気の動向に敏感な海運株なども高い。東証33業種中で28業種が上昇しており、上値指向の強い地合いが続く。値上がり銘柄数は全体の66%と3銘柄のうち2銘柄が上昇した勘定だ。ただ、商いは低調が続き、全体売買代金は1兆9000億円弱にとどまった。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>、SCREENホールディングス<7735.T>などが上昇、日立製作所<6501.T>も物色人気。ダイキン工業<6367.T>、三菱商事<8058.T>も買いが優勢だった。富士フイルムホールディングス<4901.T>も高い。キャリアリンク<6070.T>、日本鋳鉄管<5612.T>がストップ高となったほか、システムインテグレータ<3826.T>、システム情報<3677.T>も値を飛ばした。低位株では愛眼<9854.T>も人気化。日総工産<6569.T>なども上値を追った。

 半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、ZOZO<3092.T>も売られた。太陽誘電<6976.T>、ファナック<6954.T>も冴えない。NTT<9432.T>、資生堂<4911.T>、コーセー<4922.T>も値を下げた。フリービット<3843.T>、日本アジア投資<8518.T>が大幅安、マネックスグループ<8698.T>、enish<3667.T>も安い。関西ペイント<4613.T>なども下落した。

出所:minkabuPRESS

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