毎日コムネット Research Memo(5):主力の不動産ソリューション事業が業績をけん引

2019年09月17日 16時35分

■今後の見通し

毎日コムネット<8908>の2020年5月期の業績予想は、売上高で前期比9.8%増の19,120百万円、営業利益で同4.7%増の2,130百万円、経常利益で同5.5%増の2,030百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同7.2%増の1,340百万円と、7年連続の増収増益を予想する。中期経営計画の最終年度に当たる2020年5月期は、初年度、2年目と順調に推移したことで当初の中期経営計画で掲げてきた売上高・各利益計画を上方修正した。

2020年5月期も不動産ソリューション事業が全社業績をけん引する予想。不動産デベロップメント部門では開発戸数が多く、5棟1,137戸(前々期253戸、前期596戸)がオープン予定。そのうち857戸は東京大学目白台インターナショナルビレッジである。不動産マネジメント部門においては、前期増加した管理戸数が継続して業績貢献するのを始め、総管理戸数10,657戸(前期比11.9%増)を計画する。引き続き学生マンションの需要は堅調であり、食事付き学生マンションのブランド化や留学生対応の充実策なども進捗しており、15年連続4月入居率100%達成に向けて視界良好である。学生生活ソリューション事業では、課外活動ソリューション部門の減収減益を、人材ソリューション部門の成長で補完できるかが鍵となる。同社のビジネスモデルは、主力の不動産マネジメント部門やエネルギーマネジメント部門を始めとしてストックビジネスの割合が高く、その他の部門もリピート性が高く、安定的な成長を見通すことができる。また、期初の計画値はやや保守的な傾向にあり、順調に推移すれば例年どおり期中の業績上方修正が期待できる。3ヶ年中期経営計画の最終年度(2020年5月期)は、不動産ソリューション事業の安定成長がけん引し、計画を上回る可能性が高いと弊社は予想する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)



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