東京株式(前引け)=反落、買い先行で始まるもその後値を消す

2019年10月07日 11時42分

 7日前引けの日経平均株価は前営業日比63円57銭安の2万1346円63銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は4億5313万株、売買代金概算は7092億円。値上がり銘柄数は736、対して値下がり銘柄数は1295、変わらずは121銘柄だった。

 きょう前場の東京市場は買い優勢で始まったあと値を消し、日経平均はマイナス圏で着地した。前週末の米国株市場では9月の米雇用統計で失業率が50年ぶり低水準となったことを受けて、米景気に対する行き過ぎた懸念が後退、NYダウが大幅高となったことを受け東京市場も朝方は主力株中心に買いが先行した。しかし、その後は今週10~11日に行われる米中貿易協議の動向などを見極めたいとの思惑から、上値の重い展開となった。売買代金は7000億円強と低調。

 個別ではキーエンス<6861.T>が軟調、東京エレクトロン<8035.T>も売り優勢。ファーストリテイリング<9983.T>も値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。サカタのタネ<1377.T>が大幅安、ネクステージ<3186.T>、日本エンタープライズ<4829.T>なども売られた。半面、村田製作所<6981.T>が堅調、TDK<6762.T>も買いが優勢。吉野家ホールディングス<9861.T>が値を飛ばし、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>も高い。システムインテグレータ<3826.T>はストップ高、アルテック<9972.T>も大幅高となった。

出所:MINKABU PRESS

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