<動意株・9日>(前引け)=三桜工、日本アジア投資、CVSベイ

2019年10月09日 11時37分

 三櫻工業<6584.T>=物色人気が本格化。きょうは一時6%超の上昇で777円まで上値を伸ばし8連騰となった。次第に需給相場の様相を呈しており、信用取組は買い長ながら売り残も厚く信用倍率1.6倍台、日証金では貸借倍率0.7倍台と貸株が融資を上回る状況にある。東工大と共同開発中の新型発電素子や出資先の米ソリッドパワーと共同で研究開発を進める全固体電池などに対する思惑が株価上昇の背景にあるようだ。業績も国内事業の増収効果に加え、欧州子会社の立ち上げコストなどの減少などで利益の伸びが顕著となっており、20年3月期中間期の営業利益予想は従来予想から増額修正し、前年同期比12%増の28億円を見込むなど好調だ。

 日本アジア投資<8518.T>=急騰。売買代金を一気に膨らませ一時値幅制限上限となる80円高は337円に買われる人気となった。株価は9月19日に急騰した後に調整、250円を下限に売り物をこなしていたが、目先25日・75日移動平均線のゴールデンクロスを目前に再動意する形となった。市場では「同社の投資先企業であるインテグラルジオメトリーサイエンスが、完全自動運転『レベル5』を実現するセンシングシステムを開発したと日刊工業新聞で報じられ、これを手掛かり材料に短期資金が集結した。ただ、記事の中身を読む限りレベル5を実現すると言い切るには早いようにみえる。株価も気迷い気味で、買い一巡後は伸び悩んでいる」(国内ネット証券アナリスト)としていた。

 シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>=切り返しに転じる。同社は8日取引終了後、19年8月期上期の経常利益を従来予想の1億5000万円から2億100万円(前年同期実績は1100万円)に大幅上方修正しており、これを好感する買いが集中した。千葉市美浜区に保有するオフィスビルの投資不動産における不動産管理費が想定を下回り、閉店したコンビニの営業補償金を特別利益として計上した。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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