12月10日のNY為替概況

2019年12月11日 06時26分

  10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円51銭から108円77銭まで上昇して引けた。マルバニー主席補佐官代行やクドロー国家経済会議(NEC)委員長が依然「追加関税は選択肢」と述べる中、米国のウォールストリートジャーナル紙による「米中が15日の追加関税発動の延期を検討している」との報道や、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)修正案で合意が成立したことなどを受けて、貿易に関する不透明感が払しょくし始めたことが好感され、米国債利回りの上昇に伴いドル買い・円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1074ドルから1.1098ドルまで上昇して引けた。良好なドイツの12月ZEW景気期待指数を好感したユーロ買いが継続。

ユーロ・円は、120円23銭から120円69銭まで上昇した。良好な中国のインフレ指標や貿易方針の不透明性が払しょくし始めたためリスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.3155ドルから1.3215ドルまで上昇。



ドル・スイスは、0.9874フランから0.9834フランまで下落した。


  [経済指標]・米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率−0.2%(予想:-0.1%、速報値:-0.3%)・米・7-9月期単位労働コスト改定値:前期比年率+2.5%(予想:+3.4%、速報値:+3.6%)




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