マザーズ指数は4営業日ぶりに反発、遠隔医療関連などに物色散見

2020年04月06日 16時16分

 本日のマザーズ指数は4営業日ぶりに反発となった。様子見ムードから物色が手控えられるとの見方も多かった中、「安倍晋三首相が近く緊急事態宣言を出す意向を固めた」と伝わったことをきっかけに目先の不透明感が払しょくされる格好となり、日経平均と同様にマザーズ指数も上げ幅を拡大。後場も強い値動きは継続し、大引けにかけて614.79ptまで上げ幅を広げる展開に。なお、マザーズ指数は4営業日ぶりに反発、売買代金は概算で680.77億円。騰落数は、値上がり259銘柄、値下がり57銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、メドレー<4480>がマザーズ売買代金トップにランクイン。同社の他、MRT
<6034>やメドピア<6095>、Welby<4438>など遠隔医療関連株に資金が向かった。また、直近IPO銘柄の一角のNexTone<7094>は一時3825円まで上昇するなど上値追いの動きを見せた。「クラウドサイン」と契約書作成システム「LAWGUE」がシステム連携を開始したと発表した弁護士ドットコム<6027>、21年2月期の通期見通しが材料視されたトライステージ<2178>、「新型コロナ拡大で食料生産国 自国優先し輸出制限」などの一部報道で改めて思惑が向かった農業総合研究所<3541>などにも関心が強まった。その他、サーバーワークス<4434>、メルカリ<4385>、GNI<2160>、Jストリーム<4308>などが買われた。一方、15億円の資金借入や人気YouTuberの退所などで不透明感も意識されたUUUM<3990>を筆頭にアンジェス<4563>、cotta<3359>、メドレックス<4586>などが売られた。
 なお、本日マザーズ市場に新規上場した松屋アールアンドディ<7317>の初値は公開価格を7.9%下回る838円、初値形成時の出来高は5万6600株だった。


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