明日の株式相場戦略=5G関連への物色継続、日電産を機に決算シーズンへ

2020年07月20日 17時54分

 この日の東京株式市場は、日経平均株価が前週末に比べ21円高と小反発した。日銀によるETF買い観測から、後場にプラス圏に持ち直したが、相場の地合いは軟調で、特に売買代金は1兆6000億円台とほぼ1カ月ぶりの低水準だった。

 「週後半からの4連休を控え、積極的な売買は手控えられており様子見姿勢が強まった」(アナリスト)ようだ。明日も、薄商いのなか個別株物色を強める展開が予想される。5G絡みの材料が出たNEC<6701.T>や富士通<6702.T>は引き続き注目されそうだ。同様に5G関連ではアンリツ<6754.T>やJTOWER<4485.T>のような銘柄を物色する動きが予想される。

 また明日の引け後発表の日本電産<6594.T>を皮切りに日本企業は4~6月期の決算シーズンに突入する。明日はディスコ<6146.T>や富士通ゼネラル<6755.T>、それに中小型銘柄ではマクアケ<4479.T>による決算発表も関心を集めそうだ。22日にはサイバーエージェント<4751.T>、日本航空電子工業<6807.T>、オービック<4684.T>、ネットワンシステムズ<7518.T>などが決算を予定しており、事前に株価がどう動くかも要注目だ。

 また、米国では今晩にIBM、明晩はテキサス・インスツルメンツ、コカ・コーラなどの決算が予定されている。当面は、日米企業の決算発表が相場を左右する展開となりそうだ。
(岡里英幸)

出所:MINKABU PRESS

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