東京株式(大引け)=39円高と小反発、買い一巡後は上昇幅縮小

2020年08月21日 15時38分

 21日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。米株式市場の上昇で一時2万3000円台を回復したが、上値は重く買い一巡後は上昇幅を縮小した。

 大引けの日経平均株価は前日比39円68銭高の2万2920円30銭。東証1部の売買高概算は9億1028万株。売買代金概算は1兆6777億900万円だった。値上がり銘柄数は1330と全体の約61%、値下がり銘柄数は718、変わらずは124銘柄だった。

 20日の米株式市場は、NYダウが前日比46ドル高の2万7739ドルと4日ぶりに反発した。主力ハイテク株が高く、ナスダック指数は最高値を更新した。これを受けた東京市場も買い先行でスタート。一時、250円を超す上昇で2万3000円台を回復した。しかし、為替は円高基調にあるほか、週末でもあり買い一巡後は利益確定売りが優勢の展開に。結局、後場にかけ上昇幅は縮小し2万3000円を割り込んで取引を終えた。売買代金は連日の2兆円割れと薄商い状態が続いた。小型株人気が続き、東証マザーズ指数は反発し2年2カ月ぶり高値圏に上昇している。

 個別銘柄では、任天堂<7974.T>やファーストリテイリング<9983.T>が高く、東京エレクトロン<8035.T>が値を上げた。メルカリ<4385.T>やBASE<4477.T>、マクアケ<4479.T>などの中小型株が高い。エムスリー<2413.T>やメドピア<6095.T>、ジーエヌアイグループ<2160.T>といったバイオ・ヘルスケア関連株の一角も上昇。ティアンドエス<4055.T>やコマースOneホールディングス<4496.T>といった直近IPO銘柄も買われた。

 半面、ソニー<6758.T>やキーエンス<6861.T>が安く、ファミリーマート<8028.T>やSUMCO<3436.T>、資生堂<4911.T>が値を下げた。ソフトバンクグループ<9984.T>は小幅安。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株も安い。

出所:MINKABU PRESS

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