後場の日経平均は154円安でスタート、任天堂や武田薬などが安い

2020年10月30日 13時06分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23177.02;-154.92TOPIX;1592.77;-18.16

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比154.92円安の23177.02円と前引から下げ幅を若干縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下げ幅を縮小。アジア市場は、一部を除いてほぼ全面安。為替は1ドル=104円40銭台と朝方より若干円高で推移。午前の日経平均は米国市場が上昇したものの、米アップル株が時間外取引で下落したことや、前日の東京市場が先行して下げ幅を縮小していたことから、小幅続落でスタートした。
寄り付き後は、スペインが非常事態宣言を来年5月まで延長することを決定したことが伝えられており、欧州各国にこの流れが広がり、景気が一段と悪化するとの懸念から、日経平均は下げ幅を拡大し、一時は200円以上下落する場面があるなど、午前は軟調な展開となった。なお、午前のTOPIXの下落率はマイナス1.29%で、後場の日銀のETF買いの公算は大となる。後場の日経平均は午前の終値より若干下げ幅を縮小してスタートし、後場寄り近辺でもみ合いしている。

 セクター別では、医薬品、証券・商品先物取引業、空運業、その他金融業などが下落率上位となっており、一方、銀行業、金属製品が上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、武田薬<4502>、日本電産<6594>、東京エレクトロン<8035>が安く、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、島忠<8184>、パナソニック<6752>、KDDI<9433>が高い。



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