東京株式(大引け)=240円高、朝安後切り返し91年4月以来の高値圏浮上

2020年11月26日 15時42分

 26日の東京株式市場は朝方に日経平均が小安く始まったものの、その後はプラス圏に切り返し、後場後半に一段高に買われた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比240円45銭高の2万6537円31銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は11億6400万株、売買代金概算は2兆4792億5000万円。値上がり銘柄数は1299、対して値下がり銘柄数は791、変わらずは88銘柄だった。

 前日の米国株市場では、前々日に初の3万ドル大台に乗せたNYダウが目先達成感から利益確定売りを誘発して3日ぶりに反落した。しかし、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数が最高値を更新したこともあって、東京市場も気迷いムードながら下値では輸出株中心に押し目買い意欲が旺盛となり、結局売り物を吸収し日経平均は早々にプラス圏に切り返す展開となった。国内外での新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感は高まっているものの、世界的な金融緩和期待や財政出動への思惑が強調相場を後押ししている。日本時間今晩の米国株市場が感謝祭の祝日に伴い休場で、海外投資家の売買が減少し、商いは盛り上がりを欠いたが、それでも2兆4000億円台をこなし、全体の6割の銘柄が上昇した。日経平均は1991年4月以来の高値圏に浮上している。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が買われ、任天堂<7974.T>は2500円超の大幅高、日本電産<6594.T>の上げ足も目立つ。ブイキューブ<3681.T>が商いを膨らませ大幅高、東京エレクトロン<8035.T>も1000円を超える上昇となった。ジーンズメイト<7448.T>がストップ高に買われ、黒崎播磨<5352.T>も急騰。LITALICO<6187.T>も大幅高となった。マーベラス<7844.T>、グレイステクノロジー<6541.T>なども物色人気化した。

 半面、JAL<9201.T>が急落、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>なども冴えない。ソニー<6758.T>も利益確定売りに押される展開となった。JR東海<9022.T>も値を下げた。ニーズウェル<3992.T>がストップ安、アイビーシー<3920.T>も大きく売り込まれた。アイスタイル<3660.T>が安く、ワタミ<7522.T>も軟調。日本板硝子<5202.T>も下落した。

出所:MINKABU PRESS

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