日経平均は続落、「緊急事態宣言」再発出を警戒

2021年01月04日 15時53分

日経平均は続落。12月30日、31日の米国株式相場が上昇し、2021年最初の取引となった本日の日経平均は131円高からスタートした。ただ、政府が週内にも新型コロナウイルス感染拡大で東京など1都3県に「緊急事態宣言」を再発出する方向などと伝わり、経済活動停滞への懸念から朝方には一時27042.32円(前営業日比401.85円安)まで下落。一方で相場の先高感は根強く、日銀による上場投資信託(ETF)買い実施への期待もあって売り一巡後は下げ渋り、27300円を挟んでもみ合う展開となった。

大引けの日経平均は前営業日比185.79円安の27258.38円となった。東証1部の売買高は9億5648万株、売買代金は1兆9441億円だった。業種別では、空運業、陸運業、不動産業が下落率上位で、その他も全般軟調。電気・ガス業と情報・通信業の2業種のみ上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の74%、対して値上がり銘柄は23%となった。

個別では、ファーストリテ<9983>や東エレク<8035>が軟調で、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>は小安い。「緊急事態宣言」再発出への警戒感からOLC<4661>が3%超下落したほか、H.I.S.<9603>などの旅行関連株、鳥貴族<3193>やすかいらーく<3197>などの外食関連株、小田急<9007>などの陸運株が大きく下落。キヤノン<7751>も軟調ぶりが目立った。また、豊和工<6203>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>や日本電産<6594>は堅調で、エムスリー<2413>とレーザーテック<6920>は4%を超える上昇。中小型株では再生可能エネルギー発電のレノバ<9519>、テレビ会議システムのブイキューブ<3681>が賑わった。また、神栄<
3004>がストップ高水準まで急伸し、ピーバン<3559>は買い気配のままストップ高比例配分となった。


<HK>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

コメント
コメントするにはログインまたはユーザー登録が必要です。
コメントはまだありません。
カテゴリ 「相場概況」 のニュース一覧
日経平均は急反落、1200円超安で29000円割れ
2021年02月26日 15時55分
日経平均は大幅反発、米株高受け前日の下げ埋める
2021年02月25日 15時51分
日経平均は大幅反落、FRB議長発言受けても金利高への警戒感拭えず
2021年02月24日 16時00分
日経平均は4日ぶり反発、一時440円高も伸び悩み
2021年02月22日 15時56分
日経平均は3日続落、一時400円近い下落も終値3万円台維持
2021年02月19日 15時51分
もっと見る
   
News
現在の東証市場
終了
現在のトレダビ市場
終了
タイムライン
  • appleさんが三井海洋の銘柄についてコメントしました。
    買い足し時。 (28分前)
  • appleさんがイオンモールの銘柄についてコメントしました。
    長い目で見てみよう。 (34分前)
  • やっくんさんが関電工の銘柄についてコメントしました。
    月曜日は、もう一段下がると見た。日銀が介入する迄、下げは続く... (約1時間前)
  • tetatetaさんが児玉化の銘柄についてコメントしました。
    長期で購入 (約1時間前)
  • 八宝菜さんが楽 天の銘柄についてコメントしました。
    嫁が上がると言うから・・・ こわいな〜 (約3時間前)
  • もっと見る