後場の日経平均は250円安でスタート、Zホールディングスや任天堂が安い

2021年03月02日 13時01分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29413.00;-250.50TOPIX;1887.10;-15.38

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比250.50円安の29413.00円と前場終値から下げ幅を拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は下落。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=106円80銭近辺と朝方から若干円高で推移。午前の日経平均は、米国市場が大幅上昇したことで上昇して寄り付きしたが、朝方発表された経済指標が市場予想を下回ったことや、急騰後の高値警戒感から利食い売りに押され、マイナスに転じ、前引けとなった。後場の日経平均は前場終値より大幅に下げ幅を拡大して取引を開始した。米委員会が中国に対する半導体製造装置の規制に言及した報告書を提出するとの報道や、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が下げ幅を拡大したことが相場の重しとなっているようだ。また、午前のTOPIXの下落率はマイナスの0.48%であることで後場の日銀ETF買いの公算は小さいことも上値の重い要因とされているようだ。

 セクター別では、海運業、空運業、鉱業、パルプ紙などが下落率上位となっており、一方、精密機器、その他金融業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイリング、任天堂<7974>、Zホールディングス<4689>、JAL<9201>が安く、マネックスG<8698>、キーエンス<6861>、SUMCO<3436>、武田薬<4502>、ファナック<6954>が高い。


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