明日の株式相場に向けて=2万9500円は「壁」となるか

2021年10月20日 17時09分

 20日の東京株式市場は、朝方に日経平均株価が一時270円を超す上昇となったものの買い一巡後は伸び悩み結局、前日比40円高で取引を終えた。

 とりわけ日経平均株価は2万9489円まで上昇したが、2万9500円にはわずかに届かず失速した。9月高値から10月安値までの下げの3分の2戻しは、2万9620円前後の水準にある。足もとでの急激な戻りは、利益確定売りを誘いやすいだけに心理的抵抗線ともなる2万9500円は「壁」として意識されやすい水準だ。6月も2万9480円で当面の高値をつけた水準でもある。

 ただ、米国ではNYダウが最高値に接近しており、恐怖指数と呼ばれるVIX指数は15まで低下している。東京市場も足踏みがあったとしても、調整は一時的で近く2万9500円を抜く展開は見込めるだろう。

 日本企業の決算発表は26日の日本電産<6594.T>からが本番だが、まずは米国企業決算が相場の材料として浮上する。今晩はオランダのASMLホールディングADR<ASML>のほか、テスラ<TSLA>が決算発表を行う。また、26日のマイクロソフト<MSFT>、そして28日のアマゾン<AMZN>、アップル<AAPL>と続く。NYダウ最高値更新とともに日経平均株価も上昇基調を強めよう。

 個別銘柄では、原油などエネルギー価格が上昇するなか、INPEX<1605.T>や出光興産<5019.T>、非鉄では住友金属鉱山<5713.T>のほか大平洋金属<5541.T>や日鉄鉱業<1515.T>などもマークしたい。

出所:MINKABU PRESS

【関連ニュース】
東京株式(大引け)=40円高と小幅続伸、買い一巡後伸び悩む
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅拡大
「亜鉛」が11位、14年ぶり高値更新で脚光<注目テーマ>


Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

コメント
コメントするにはログインまたはユーザー登録が必要です。
コメントはまだありません。
カテゴリ 「みんかぶニュース 市況・概況」 のニュース一覧
【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で6489億円売り越す一方、個人..
2021年12月02日 20時00分
本日の【株主優待】情報 (2日引け後 発表分)
2021年12月02日 19時50分
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (2日大引け後 発表分)
2021年12月02日 19時35分
本日の【自社株買い】銘柄 (2日大引け後 発表分)
2021年12月02日 19時20分
本日の【CB発行】銘柄 (2日大引け後 発表分)
2021年12月02日 18時30分
もっと見る
News
現在の東証市場
終了
現在のトレダビ市場
終了
タイムライン
  • awhfeさんがコロプラの銘柄についてコメントしました。
    . (約1時間前)
  • つかへさんがアミタHDの銘柄についてコメントしました。
    上がれ (約5時間前)
  • ピヨコさんが日本酸素の銘柄についてコメントしました。
    よい (約5時間前)
  • D.S.さんがJ Tの銘柄についてコメントしました。
    ??? (約6時間前)
  • トレーダZさんがアンジェスの銘柄についてコメントしました。
    下げれば買う逆張り (約6時間前)
  • もっと見る