株の初心者から学べる日本最大のバーチャル株投資ゲーム

株初心者から上級者まで 株式投資がわかる!腕が上がる!
65万人が利用する無料のバーチャル株式投資ゲーム

実在する上場企業のリアル株価を使用し、証券会社の研修でも使われる本格派!
株取引を体験したい未経験者、学習したい初心者はもちろんのこと、経験者の練習の場としても広く使われている、株投資シミュレーションの決定版です。

株価チャートの見方を知って判断の精度を高めよう

株式投資をしていると、よく目にする株価チャート。株初心者だと「チャート分析って難しそう」って思うかもしれません。でも、意外と単純でわかりやすいのです。チャート分析について初心者でもわかるように解説していきます。株価チャートの基本的な見方を覚えて、日々の売買に役立てましょう。

ローソク足とは

「ローソク足」って聞いたことあるでしょうか。株価チャートのもっとも代表的なものです。聞いたことがなくても株式投資をする人なら、見たらすぐにわかるでしょう。図表1がローソク足です。

ローソク足は、対象とする期間により、日足(ひあし)、週足(しゅうあし)、月足(つきあし)、年足(ねんあし)などがあります。たとえば日足は、一本のローソク足でその日一日の値動きを表しています。デイトレードをする人であれば、1分足や5分足を見たことがあるかもしれません。

ローソク足の読み方

ローソク足には、次の四つの重要なデータ(4本値ともいいます)が詰まっています。日足であれば、

始値(はじめね)・・・その日の取引開始時(寄り付き)の値段

高値(たかね)・・・その日のもっとも高く取引が成立した値段

安値(やすね)・・・その日のもっとも安く取引が成立した値段

終値(おわりね)・・・その日の取引終了時(大引け)の値段

(図表1)

図表1の①のローソク足であれば、始値:600円、高値:800円、安値:550円、終値:750円ということになります。②のローソク足であれば、始値:750円、高値:800円、安値:550円、終値:600円です。

一方、③のローソク足のように、始値も安値も600円、高値も終値も800円という場合や、④のローソク足のように、始値も高値も800円、安値も終値も600円という場合もあります。③の状態をよく「高値引け(その日の高値が大引けの値段のため)」、④の状態をよく「安値引け(その日の安値が大引けの値段のため)」といいます。

ローソク足の形

ローソク足の形はたくさんありますが、主なものを紹介します。

①陽線(ようせん)・・・終値が始値よりも高い場合を、陽線と呼びます。白いローソク足です。

②陰線(いんせん)・・・終値が始値よりも低い場合を、陰線と呼びます。黒いローソク足です。

③上ひげ(上影)・・・始値(終値)と高値の価格差が大きく、上に大きな線が伸びる場合です。図表2の③は陽線ですが、陰線の場合もあります。

④下ひげ(下影)・・・始値(終値)と安値の価格差が大きく、下に大きな線が伸びる場合です。図表2の④は陰線ですが、陽線の場合もあります。

⑤価格が連続する場合(連続線)・・・たとえば日足の場合、当日のローソク足の高さが前日のローソク足の高さと重なる場合です。

⑥価格が連続しない場合(不連続線)・・・たとえば日足の場合、当日のローソク足の高さが前日のローソク足の高さと重ならない場合(前日と当日で大きな価格差が生じる場合)です。相場が急騰したり急落したりするときに見られます。不連続線をよく「窓があく」といいます。英語で「Gap Up(ギャップ・アップ)」、「Gap Down(ギャップ・ダウン)」ということもあります。

(図表2)

ローソク足では通常、陽線は白く塗りつぶし(白ヌキ)、陰線は黒く塗りつぶし(黒ヌキ)ます。ローソク足はとても便利な株価チャートです。日足や週足、月足などを使い分けたり、組み合わせて使うのがよいでしょう。

テクニカル分析のポイント

テクニカル分析は、過去の株価チャートの動きを分析して、将来の株価予測に役立てようとするものです。

トレンド(方向性)を把握する

テクニカル分析において重要なことは、株価の大きな流れ、つまりトレンド(方向性)を把握することです。

トレンドには以下の三つがあります。利益をあげるためには、トレンドを把握し、トレンドに沿った売買をすることが重要です。

上昇トレンド・・・相場が上昇傾向にある場合をいいます。多少の下落はあっても、すぐに下落分を取り戻して上昇が再開します。下の図表3は昨年2015年8月から10月にかけての日経平均株価のローソク足(日足)ですが、9月下旬から10月下旬までが上昇トレンドといえるでしょう。

下降トレンド・・・相場が下落傾向にある場合をいいます。多少の上昇はあっても、すぐに上昇分をうめて下落が再開します。下の図表3では、8月中旬から9月下旬までが下落トレンドといえるでしょう。

もみあい・・・値動きが小幅で方向感がなく、相場のレンジ(売買の中心となっている価格帯)があまり変わらない場合です。小さい上昇と小さい下落は起きますが、結局元のレンジに戻ってしまいます。相場に大きな材料が見当たらないときは、もみあいになりやすいです。下の図表3では、8月上旬から急落前の8月中旬までがもみあいといえます。

(図表3)

チャートのパターンを知る

先ほどのローソク足の形や、ローソク足の組み合わせを詳しく分析することにより、今後の動きを予測し、売買に役立てることができます。主なものを紹介します。

(1)主なローソク足の形(単線)

①大陽線・・・寄り付きから大きく上昇し高値引け。強気サインですが、下落局面で出た場合は注意が必要です。

②大陰線・・・寄り付きから大きく下落し安値引け。弱気サインですが、上昇局面で出た場合は注意が必要です。

③小陽線・・・上ひげも下ひげも長い陽線です。基本もみあいですが、やや強気のサインといえます。

④小陽線(コマ)・・・全体の値幅が小さい陽線です。相場が気迷い状態のときによく出現します。

⑤小陰線・・・上ひげも下ひげも長い陰線です。基本もみあいですが、やや弱気のサインといえます。

⑥小陰線(コマ)・・・全体の値幅が小さい陰線です。相場が気迷い状態のときによく出現します。

⑦寄引同事線・・・始値と終値が同じで、高値までの値幅と安値までの値幅も同じ十字線です。転換暗示線とも呼ばれ、これが出現すると、それまでのトレンドが変わってしまうことがよくあります。

(図表4)

(2)主なローソク足の組み合わせ(複線)

⑧はらみ線・・・当日の値幅が前日よりかなり小さくなり、当日の高値、安値とも前日の値幅の中に納まってしまう場合です。図表5の⑧の場合ともう一つ、前日陽線、当日陰線の組み合わせもあります。いずれもトレンド転換を暗示していることが多いです。

⑨つつみ線・・・当日の値幅が前日よりかなり大きくなり、当日の高値、安値とも前日の値幅を超えてしまう場合です。図表5の⑨の場合ともう一つ前日、陽線、当日陰線の組み合わせもあります。いずれもトレンド転換を暗示していることが多いです。

⑩三空叩き込み・・・相場急落時によく見られる形です。窓をあけながら陰線が三本連続します。これが出現すると、相場の大底が近いといえます。

⑪赤三兵・・・陽線が三本連続で出現する強い買いのシグナルです。ただし、上ひげの長さや三日目の陽線の形には注意が必要です。

(図表5)

なお、⑧のはらみ線、⑨のつつみ線は、「上昇局面で出るか、下落局面で出るか」、「陽のはらみ線(つつみ線)か、陰のはらみ線(つつみ線)か」により相場の判断が全く変わってくるので注意が必要です。

テクニカル指標を活用する

テクニカル分析には、ローソク足の形や組み合わせを知る以外に、テクニカル指標を用いるのも有効です。テクニカル指標には、相場の方向性を測るトレンド系の指標と、相場の勢い(強弱)を図るオシレーター系と呼ばれる指標があります。それぞれ代表的なものを紹介します。

(1)トレンド系指標

移動平均線(MA)・・・トレンド系指標ではもっとも基本的なものです。対象期間の株価の平均値をグラフ化し、相場の流れやトレンドを見ます。日足であれば5日平均線、13日平均線、25日平均線などがよく使われます。短期線が長期線を下から上に突き抜けることをゴールデン・クロス(買いサイン)、短期線が長期線を上から下に突き抜けることをデッド・クロス(売りサイン)ということがあります。MAはMoving Average の略です。

MACD(マックディ)・・・移動平均線から派生した比較的新しい指標です。長期および短期の移動平均線を加工(平滑化)してその差をグラフ化し、相場の流れやトレンドを見ます。MACDをさらに移動平均したものをシグナルといい、MACDと併せて使用します。MACDがシグナルを下から上に突き抜けることをゴールデン・クロス(買いサイン)、MACDがシグナルを上から下に突き抜けることをデッド・クロス(売りサイン)ということがあります。

(2)オシレーター系指標

RSI(アールエスアイ)・・・オシレーター系の指標ではもっとも有名です。対象期間の上昇幅と下落幅の合計のうち、上昇幅の比率が何%かを計算し、相場の強弱を測る指標です。計算が簡単な分、ダマシも多いので注意が必要です。買われ過ぎ、売られ過ぎを見るのには有効ですが、上昇トレンドや下降トレンドが長く続いているときはあまり参考にはなりません。

ストキャスティックス・・・対象期間の高値、安値に対して、現在の終値がどの位置にあるのかを数値化した指標です。対象期間の計算日数を変え、また移動平均値も計算して2,3種類の数値を算出し、これらを組み合わせて売買タイミングを見ます。構造上、RSIよりも値動きに敏感に反応しやすいといえます。

無料のチャートソフトについて

チャートソフトについては、株初心者であれば、基本的には証券会社(特にネット証券)が提供している無料のチャートソフトで十分でしょう。多機能化しており、テクニカル分析にはとても便利です。

なお、証券会社以外であれば、トレダビの「ミラクルチャート」がおススメです。日足、週足、月足とも最大1,000本までのチャート表示が可能で、ローソク足以外にもバー、ライン、ドットの各チャートを見ることもできます。またテクニカル指標も、先ほどの4指標以外にもたとえば一目均衡表、ボリンジャーバンドなど、合計24もの指標が用意されており、併せて出来高分析(価格帯別出来高分析も)やスプレッド分析を行うこともできます。そして特筆すべきは、株価の将来の値動きを予想する「未来予測チャート」が搭載されていることです。操作も簡単で、株初心者にとってはとても役に立つチャートソフトといえるでしょう。

まとめ

テクニカル分析は絶対のものではなく、将来の株価の動きを保証してくれるものでもありません。しかし、マーケットでは「歴史は繰り返す」のも事実で、過去と同じような値動きは何度も出現します。いわゆる「チャート・パターン」というものがあるのです。過去の値動きの分析は、将来の株価予測にとても役立つといえます。

株式投資にあたっては、企業業績や景気動向といったファンダメンタルズ分析だけではなく、テクニカル分析を取り入れることによって、利益をあげる確率はぐっと高まります。ローソク足の基本を覚え、テクニカル指標を使いこなすことで、プロの投資家にぐっと近づくことは間違いありません。今日からさっそくテクニカル分析を始めてみたらいかがでしょう。

Twitter
#トレダビ とつぶやこう!