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第4回「株価を動かす要因」

株式投資をして、買った値段よりも高い値段で売却すると利益が生まれます。これは商売の基本でもあり、仕入れた値段よりも販売した値段が高ければいいのですが、株式投資では必ずしも買った値段よりもその後の値段が高いとは限りません。
株価を動かす要因は「株価材料」と呼ばれます。材料にはさまざまなものがありますが、もっとも一般的なものが業績です。

増収増益や業績の上方修正を発表すると、株価はその好材料に反応して上昇しやすくなります。ここでも必ずしも上昇するとは限らないのです。その理由は、「すでに株価が織り込んでいた」という説明で済まされますが、織り込んでいたとはどういうことでしょうか。これは、決算など事前に発表予定が決まっているような場合に、決算内容がいいことがあらかじめ予想される場合に、株価が決算発表までに上昇を始め、決算発表のときには急上昇をしているようなケースでは、決算発表の好材料が「材料出尽くし」となって株価は下落に転じるという動きも起こります。

好材料のインパクトが投資家の予想を超えるような内容だった場合には、買い注文が膨らみすぎて連日買い気配のストップ高で、買いたくても買えない状態が続き、やっと買えるときにはすでに株価は急騰したあとということになります。この場合にも、株価が急騰した反動で急落するケースがあります。

株価を動かす要因に乗じて投資をすることが必ずしも成功するとは限りません。「株価は思惑で動いて材料で売られる」と言われます。
多くの投資家の予測で株価は上昇し、好材料で出尽くしとなるということです。また、悪材料は株価を下げる要因です。2008年からの企業業績のほとんどが赤字転落や赤字幅拡大、下方修正など、企業業績の悪化を示すものばかりでした。その過程で株価はバブル以降で最安値を更新しました。その後、悪化する経済指標にも、次第に投資家は予測の範囲内として受け止め、悪材料に対する抵抗感がつくようになりました。悪材料が出尽くしたということで株価が反転に転じるなど、悪材料も出尽くすと、株価を上昇させる要因になるのです。

材料がなくても株価は日々、変化をしています。すべての投資家は、さまざまな株価の変化のなかに、経験則などを踏まえて投資のタイミングなどを模索しているのです。株価を動かす要因をどのように受け止めるのかが、もっとも投資家にとって難しい判断を求められるところです。ただ、ひとつ確実なのは、人間には未来を正確に予測する能力はないということです。身もふたもないかもしれませんが、このことを肝に銘じていないと、「確実に儲かります」といった類の詐欺話にひっかかったりしないとも限りません。

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